(記事要約) 米国ではサブプライムローンの債務不履行が山積しつつあることで、金融業界全体に信用収縮が広がっている。経済が急速に冷え込む中で連邦準備制度(FRB)は金利の引き下げを続けているが、銀行はどこも貸付審査の基準を厳しくしているため、クレジット履歴のよい人でさえローンを組みにくくなっている。 ウォールストリート・ジャーナルが3月12日に伝えるところによれば、こうした中で中小企業らは銀行ではなく、Prosper.comのようなインターネットを活用したP to P(パーソン・トゥ・パーソン)の貸付サイトから当座資金の調達をする例が増えているという。 記事リンク: http://online.wsj.com/article/SB120526439925827991.html?mod=SmallBusinessMain_feature_articles (ウォールストリート・ジャーナル、3月