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ブックマーク / shuchi.php.co.jp (2)

  • 「元を取る」という思考の落とし穴 | 経済 | PHPビジネスオンライン 衆知|PHP研究所

    《 『Voice』2013年2月号より》 相手の損が自分の得 たぶん、皆さんの身の周りにもいると思うのだけれど、ぼくの知り合いにもやたらと「元を取る」ことにこだわる人びとがいる。各種の権利、サービスその他を、とにかく使い倒さないと気が済まない。 べ放題に行くと、ローストビーフばかりえないほど取ってきて「これがいちばん割がいい」と悦に入る。あるいは出張で飛行機に乗るとき、たまにラウンジの使用権をもらうと、もうどうせすぐに搭乗開始でラウンジに行くだけ面倒なのに、「使わないともったいない、元を取らないと」とダッシュでラウンジに向かい、シャンパンを4、5杯がぶ飲みして、またダッシュで搭乗口に向かう。 いやあ、そこまでしてシャンパンが飲みたいかねえ、とぼくは思うんだが、彼らにとっては、そういう問題ではないらしい。でもそれじゃあ、どういう問題なのかをぼくはずっと不思議に思いつつ、追求しないできたん

  • TSUTAYAが公立図書館を運営へ

    佐賀県武雄市が、来年4月から市立図書館の運営をレンタルソフト店「TSUTAYA」を運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(以下、CCC社)に委託する計画を進めている。樋渡啓祐武雄市長は、5月に新図書館構想を発表した際、「市民の生活をより豊かにする図書館を作り上げる」ため、「顧客価値を追求した(蔦屋書店の)ノウハウを注ぎ込んだ図書館という場を作り、市民価値を追求したい」と、構想の狙いを強調した。運営計画の詳細については、6月4日に開会した市議会でも議論されている。図書館の新たなロールモデルが実現するか、議論の行方が注目される。 樋渡市長が提起した「市民価値」とは、〔1〕20万冊の開架(雑誌、新刊を含む)、〔2〕雑誌が買える図書館、〔3〕映画音楽の充実(DVDとCDは有料貸し出しを含む)、〔4〕文具販売(プライベートブランド含む。市はスペースの賃借料を得る)、〔5〕検索・ITソリューシ

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