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ブックマーク / www.zakzak.co.jp (4)

  • 【日本の解き方】悲鳴上げるデフレの勝ち組企業 正社員多い企業が有利な状況に

    牛丼チェーンのすき家や居酒屋のワタミが人手不足のため一部閉店したり、ユニクロが従業員の正社員化を進めるなど、デフレ下で成長した企業で人手不足の影響が出たり、人材確保を急ぐケースが相次いでいる。 人手不足によって生じる時給の上昇や正社員化は多くの人に良いことのはずであるが、一部メディアでは「企業が悲鳴」という形で報道されている。それらの報道では、人手不足や時給上昇の原因といえる「金融政策による景気回復」についてはほとんど触れないのも奇妙である。 デフレ下では、モノの価格が低下していくので、名目賃金などのコストを低下させられる企業が相対的に強くなる。その場合、正規社員は賃下げをやりにくいので、非正規社員が多いほうが対応が容易だ。名目賃金のコスト低下を過度にやると、「ブラック企業」というありがたくない称号をもらうこともある。 一方、マイルド(ゆるやかな)インフレ下では、コストの調整はそれほど難し

    【日本の解き方】悲鳴上げるデフレの勝ち組企業 正社員多い企業が有利な状況に
  • 【図解で分かる「決算書」の仕組み】丸善CHIホールディングス 書店運営だけでの黒字確保は非常に困難

    日は、書店大手の丸善CHIホールディングス(東京)をピックアップする。出版不況・読書離れが続く昨今、書店チェーンの丸善やジュンク堂を運営する同社の経営状況は現在、どうなっているのだろうか。2014年1月期の決算書から、読み解いてみよう。 まず、貸借対照表=〔1〕=を見てみよう。純資産が資産の約26%で、安全性の面で大きな問題はないが、やや心許ない。有利子負債に依存している財務体質であることは否めない。 次に、損益計算書=〔2〕=を見てみよう。階段図の傾斜を見れば分かる通り、収益力は低いと言わざるをえない。粗利率は23%程度であり、そこからさらに販管費を差し引くと営業利益は売上高の1%にも満たない。まさに赤字スレスレの状況である。 セグメント別=〔3〕〔4〕=で見てみると、書店での書籍販売を行う「店舗・ネット販売事業」が売上高のおよそ半分を占める同社の中核事業であることが分かる。業務効率化

    【図解で分かる「決算書」の仕組み】丸善CHIホールディングス 書店運営だけでの黒字確保は非常に困難
  • 地方公務員“高給”の実態…国家公務員と“逆転現象” トップは千葉・船橋市 - 政治・社会 - ZAKZAK

    安倍晋三政権は最優先課題の「経済再生」を実現するために、金融政策と財政政策、成長戦略を「3の矢」として矢継ぎ早に発表するとともに、財政健全化に向けた歳出削減策も練っている。目玉の1つが、地方公務員の給与削減だ。民主党政権が支持団体の労働組合に配慮したこともあり、現在、8割超もの地方公務員の給与が、国家公務員よりも高い逆転現象が起きている。この聖域にメスが入れられるのか。ジャーナリストの若林亜紀氏が月給上位50自治体をリストアップし、問題点を指摘した。  「きちんと形にしていくのが1つだ」  安倍首相は20日、2013年度予算編成をめぐって麻生太郎副総理兼財務相と公邸で協議し、地方公務員の給与削減について強い決意を示した。  新藤義孝総務相も23日、全国知事会議に出席して「単なる国の財政再建の措置ではない。地方の行革努力を反映させるような工夫も考えている」と語り、知事側に理解を求めた。地方

  • 芸能:ZAKZAK

    「ナイスポ」活動停止…東京国税局が商標権差し押え 税金数億円滞納で異例の処分 芸能スポーツ風俗情報紙の「ナイタイスポーツ」(ナイスポ)やキャバクラやホストクラブの専門誌などを出版している「ナイタイ出版」が活動停止に追い込まれた。同社が数億円の税金を滞納していることで、東京国税局は11日、同社が現在使用中のナイスポなど全ての商標権を差し押さえるという異例の処分を下した。同社はナイスポを12日発売の9月26日号で休刊する予定だったが、今回の処分で、黒字媒体も含め一切の出版活動ができなくなった。東京国税局は近く商標権を公売にかける方針とみられる。 ナイスポは盛り場情報などに詳しいことで知られる。12日発売のナイスポの1面には『ナイスポから重大発表』との見出しで、≪ナイスポを今号、通巻1549号をもちまして休刊させていただきます≫という告知が掲載されている。 ナイタイ出版と関連会社を含めたナイタイ

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