ぼくの日常にはあまりテレビというメディアは入って来ないんですが、ときどき見るとバラエティ番組とかに「特別ゲスト」みたいな感じで、別の番組(あるいは近日公開の映画・舞台)の宣伝(番宣)としてタレントが出てくるのはどうも恒例なんですね、多分。やはり世の中、どんなにいいものを作っても知っている人が多くなるような努力をしないと実績(数字)が出てこないという現実はあるわけで。それ見てると、世の中の人間は、のめり込めるモノ・コト以外の時間潰しにはいかに怠惰であるものか(あっても大丈夫なように、作る側が努力しているか)、と考えさせられます。 ところで、「ネット」と「本」に関しては、ぼくはなるべく「人がいいと言っているサイト・本」だけで、見たりするサイト・本を選んだりしないようにしています。趣味ってそういうものじゃないですか。無駄な努力とちょっとの成果。でも人とは違う成果。趣味の釣り(魚釣り)とちょっと似