2012年5月25日のブックマーク (1件)

  • 2002年10月例会■ホーホケキョとなりの山田くん/高畑勲監督シネマ&トーク - 京都映画サークル協議会

    2002年10月、再び京都にお呼びして、たっぷりとアニメと現実の話を伺いました。高畑監督の魅力は、日のアニメの黎明期の先頭を走ってきた経験を誠実にしかも理論的に現代アニメ(映画)を語っていただけるところです。 日のアニメは主人公に感情移入をしてしまう「思い入れ型」。観客が何かを「考える」という余地がない。 長年アニメの世界でやってきて、自分もその役割を果たしてきたのだけど、ファンタジーであれ、日常的生活アニメであれ、現実感のある映像を指向するようにやってきた。が、今そのような表現のものばかりでいいのだろうか、アニメにはもっと違うものがあっていいんじゃないかと思うようになってきた。どんなに克明に現実感をもったアニメを描いても、距離を感じて見えてしまうでは観客に迫ってこない。迫らせるには、その世界の中に人を連れ込んでしまう工夫がいる。その工夫とは、登場人物の知覚化で物を見据えることで行って

    kande-takuma
    kande-takuma 2012/05/25
    主張に誤りは無いのかもしれないですが、価値観にギャップを感じます。