アメリカ・イリノイ州シカゴ市の路上に、立つジーパンが現れた。 実はこれ、駐車スペースを確保するためにある男性が考えたもので、ジーパンを凍らせてある。あまりに目立つので、現地のテレビ局もニュースとして取り上げている。 シカゴなら濡らして外に出しておくだけ これを作ったのは、シカゴ市ウェスト・リッジに住むAdam Selzerさんという人。シカゴでは、自宅前の道路を雪かきして自分の車の駐車スペースにする習慣があり、その場所を他人に取られないように、屋外用の椅子や道路工事用のコーン(円錐形の標識)を置いておくそうだ。Selzerさんはその代わりに、ジーパンを立てた。 2月7日に、写真をツイッターに投稿したところ、あっという間に拡散され、現地のニュース番組でも取り上げられることとなった。投稿文の中でSelzerさんは、シカゴに厳寒をもたらす北極の気流「Polar vortex(極渦)」に触れ、立つ
![駐車スペース確保に凍らせたジーパンを立てるシカゴの新手法が目を引く](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/294d0c3b3afb935cc0f9acc5bd54e955dc8ec1ad/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fswitch-news.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2021%2F02%2Fcatch0211.jpg)