最新号…でいいんだっけかな? えでみれば、どんな話がわかるだろう。ある意味衝撃的な、物語の転換点かもしれない。 なんともほほえましくも、さびしくなった話である。 これまで非常に、把握している限りは多少の限界はありつつも、ジェンダーフリー的な行動、言動をしていた小岩井よつばという主人公が、今回社会的な「女らしくあれ」という『空気』や『同町圧力』(字が違ったっけ?まあお隣さんは同じ町だから同町でいいだろう)によって、自分にはその自覚がないまま意識や価値判断が流されてしまい、 髪が長いのがきれい ドレスをきるのがきれい プリンセスはきれい といった、ジェンダーバイアスにとどまらずに、自らの階級意識にめざめる前に、ゆがんだ形での特権階級への憧憬までを抱くようになってしまったのである。 これこそ、このゆがんだ社会の合わせ鏡でなくてなんであろうか。 いいたいこともいえないこんな世の中じゃ。 先生あなた
![「よつばと!」で、早くもジェンダーバイアスやステロタイプの社会的圧力を受け(?)、よつばが「着飾ったおひめさま」にあこがれてしまった、という話。 - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ae07eddd87f1c0ee86a3f5a5327464e57a4ab5e3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fg%2Fgryphon%2F20161001%2F20161001012140.jpg)