先月21日に名古屋グランパスとの契約を解除した元ブラジル代表のジョーが、約2年を過ごした日本について語っている。 【動画】ジョーとトーレスから見た「Jリーグ」 2018年に名古屋に加入した大型ストライカーは、1年目に24ゴールを挙げてJ1得点王に輝く大活躍。ただ、昨季は足首の怪我の影響もあって6ゴールに終わり、名古屋との契約を打ち切って、古巣のコリンチャスに復帰している。 そのジョーは、家族とともに『Raca』誌の表紙を飾り、その中のインタビューで「日本の文化に馴染めなかった」と語ったようだ。ブラジル・メディア『Globo』が伝えている。 「日本に行くまでに5か国で暮らしたため、ただ言葉が違うだけだろうと思っていたが、そうではなかった」と語ったジョーは、次のように続けている。 「我々とはまったく逆の文化で、人々がとても冷たく閉鎖的な国でどう暮らしていくのかを理解するのは難しかった。彼らはア