彗星のごとく現れたエマニュエル・マクロン。フランスの大統領になりました。24歳年上の妻ブリジットも、今や世界で誰ひとりとして知らぬ者はいない女性です。 マクロンが経済界で大成功を収めてから、フランソワ・オランド前大統領に見いだされて経済・産業・デジタル大臣に抜擢されたあたりから、私はその“センシュアリティ”を評価してフィーチャーしてきましたので、今回の当選は感慨もひとしおです。 当初から、彼に年齢が離れた妻がいることは知られていましたが、メディア露出がなく、私生活はうかがい知れませんでした。夫は大臣の公職に就いたとしても、妻はまだイエズス会系の高校の教師で保護されるべき私人だったのですから、当然のことです。 マクロンは1年前から仏マダムの心をつかんでいた どんな妻がいようがいまいが、1年も前のテレビリサーチでマクロンは「大統領になってほしい人」ランキングでトップでしたし、女性誌でもひいきに
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