私がシャーレの先生であります。皆さんもご存じの通り、キヴォトスの外出身であります。皆さんはキヴォトス各地から集まった天下の秀才で、学業、部活の専門家ばかりだ。かく申す小生は素人ではありますが、トゲの多い門松をたくさんくぐってきており、いささか仕事のコツは知っているつもりであります。これから一緒にキヴォトスのために仕事をしていくことになりますが、お互いが信頼し合うことが大切だと思います。従って、今日ただ今から、シャーレの扉はいつでも開けておく。我と思わん者は、今年入学した若手諸君も遠慮なくシャーレに来てください。そして、何でも言ってほしい。生徒会長の許可を取る必要はありません。できることはやる。できないことはやらない。しかし、すべての責任はこの先生が背負う。以上。