東京・千駄ヶ谷の共産党本部4階にある食堂で、ごはんをよそっているのは、小池晃書記局長(57)です。 医師でもある小池さん。 「昔、患者さんに、『先生のお腹を触っていると落ち着きます』と言われたこともあるけど、気にはしているよね。ごはんは、ちょっと、少なめにしています」 小池さんは「少なめ」と言いますが、ほかの人と比べて少ないかというと…正直よく分かりません。 共産党本部の食堂では、ランチメニューは2種類の日替わりで、一律480円。 この日は、子持ち鰈(かれい)の煮つけと、ステーキです。 小池さんが迷わず選んだのは… 「やっぱり肉でしょ。安倍内閣と戦う力をつけないと」 ステーキを切るナイフにも、自然と力が入ります。 食堂は、国会議員だけでなく、党本部で働く大勢の職員も利用します。 国会やNHKの「日曜討論」でも、政府・与党を厳しく追及する姿が印象的な小池さん。 ランチを食べながらの何気ないお
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