日本でも報道されている通り、米国大統領選挙の民主党予備選挙も終盤にさしかかり、バラック・オバマ上院議員がほぼ指名獲得を決めたと言われている。わたしの住むオレゴン州は次の火曜日(5月20日)に開票されることになっているのだけれど、オバマ候補・クリントン候補本人ならびにかれらを支援する政治家や芸能人が連日州内で集会を開いていていろいろ騒がしい。そのあたりの状況はネットで普通に探せば日本語で読める情報でもたくさんあるので(例のカカシさんがムーブメント・コンサバティブの視点から解説してたりするし)、他では読めない情報をと考え、最近わたしが見かけた「アツすぎる両候補支持者たち」の話をしたいと思う。 まずはアツすぎるオバマ支持者たちについて。いちおう開示しておくとわたし自身もオバマを支持しているけど、ここで取り上げたいのはポートランドの黒人ギャングの連中。かれらの多くはまぁ麻薬を売って生活しているわけ