病気や障がいのために、人工呼吸器や酸素吸入などの医療的ケアを、常に必要とする子どもたちがいます。 医療的ケアができるのは、看護師などの医療職のほかは、家族だけ。 そのため多くの場合、病院を退院したら、家族が24時間、片時も離れることなく子どもの側に付き添っています。 2016年、にこりは医療の必要な子どもたちと家族の在宅生活を支えるために生まれました。 医療や福祉の枠組みにとらわれず、子どもたちと家族の小さな願いを叶え、 いっぱい笑って、遊べる。そんな毎日を当たり前に暮らすための支援を続けています。