【ロンドン時事】サッカーのイングランド・プレミアリーグのチェルシーは4日、公式サイトでアンドレ・ビラスボアス監督（34）の解任を発表した。アシスタントコーチのロベルト・ディマッテオ氏が今季終了まで暫定監督を務める。 チェルシーは3日のウェストブロミッジ戦に0―1で敗れ、リーグ暫定5位。欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第1戦ではナポリ（イタリア）に1―3で敗れた。 ビラスボアス監督は昨季、ポルト（ポルトガル）を率いて国内リーグ、カップ、欧州リーグの3冠に導き、今季からチェルシー監督に就任した。　 【関連記事】 ・ 〔写真特集〕宮市亮〜イングランド、プレミアリーグで活躍〜 ・ 欧州サッカー各国リーグ(3日) ・ 李がアシスト=イングランド2部サッカー ・ ボルトンの宮市、強豪相手に奮闘=イングランド・サッカー ・ 宮市はフル出場=イングランド・サッカー [ 時事通信 201

Ｊ１・ガンバ大阪は２３日、２００２年から同クラブを率いてきた西野朗監督が今季限りで退任することを発表した。１９日のアルビレックス新潟戦以降、一部報道で進退問題が伝えられていたが、契約延長しないことが決まった。 Ｇ大阪は優勝の可能性を残しているものの、ＤＦ中澤聡太が「この状況で引き分けてしまったのだから、優勝がより厳しくなったのは当然だと思う」と冷静に話したように、首位・柏レイソルとの勝ち点が４に開いた今、優勝争いからはやや遠ざかった印象は強い。それでも「可能性がある限り僕らは絶対にあきらめない」と中澤。ほかの選手も同様で、選手たちは再び「最後まであきらめずに戦おう」と気持ちをそろえた中で、２２日、２６日のホーム最終戦となるベガルタ仙台戦に向けた今週のトレーニングをスタートさせていた。また同日、西野監督は約３０分にわたって胸の内を明かしている。 以下、西野監督のコメント。 ――来季の去

オランダ・エールディビジの第１２節は６日に４試合が行われ、ホームにアヤックスを迎えたユトレヒトは６−４で勝利を収めた。今季不振を極めているユトレヒトだが、アヤックス戦に強い伝統は生きていた。 フェイエノールト同様、ハードワークをモットーとし“庶民のクラブ”と呼ばれるユトレヒトは、エリートクラブのアヤックスを敵対視している。アヤックスが本拠地を置くアムステルダムとユトレヒトの距離は４０キロとほどよいもので、ユトレヒトのサポーターはホームのアヤックス戦を「ユトレヒトにとって１年で１番重要な試合」と位置付けている。 「どのチームを過小評価してもいけないが、とりわけユトレヒトは気をつけないといけない。アヤックス戦に向けてチームは１週間準備してくるし、サポーターは３週間前からアヤックス戦に向けて盛り上がっている」と、アヤックスのフランク・デ・ブール監督。 アヤックスでのプレー・指導経験があるも

大会概要 １回戦、２回戦はホーム＆アウエー方式、準々決勝以降は１試合制のトーナメント方式にて行う。１回戦、２回戦は、トーナメント表下側のチームを第１戦のホーム、上側のチームを第２戦のホームとする。準々決勝以降は、トーナメント表上側のチームをホームとする。 鹿島アントラーズ、名古屋グランパス、ガンバ大阪、セレッソ大阪は、ＡＦＣチャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）に出場するため、１回戦、２回戦はシードされ、準々決勝からの出場となる。 ※トーナメントの組み合わせは、ＡＣＬ出場４クラブ間、そのほかの１４クラブ間にて抽選によって決定。 ＜日程＞ １回戦：第１戦　６月５日（日） １回戦：第２戦　７月２７日（水） ２回戦：第１戦　９月１４日（水） ２回戦：第２戦　９月２８日（水） 準々決勝：１０月５日（水） 準決勝：１０月９日（日） 決勝：１０月２９日（土） ＜試合方式および勝敗の決定＞ ●１回戦、２回戦（ホ