タレントの「ナンチャン」こと、南原清隆さんが熱心に取り組んでいるのが、古典芸能の狂言。 ただ、演じる場所は能楽堂ですが、演目は狂言と現代のコントを融合させた「現代狂言」です。 8年前から続け、ことしの公演で100回目を迎えます。 室町時代から続く古典芸能で、今の「お笑い」の原点とも言われる狂言に取り組む思いを聞きました。 古典に原点があった 南原さんがみずから脚本を書いた今回の演目は、虫の世界で起こる騒動から現代社会についても考えてもらおうという作品です。 なぜ、お笑いをしながら狂言に取り組むことになったのか。 「コントとかいろいろお笑いの仕事をやらせてもらっていくうちに、ちょっと煮詰まった時期がありまして。なんでコントってこうなんだろう、という。狂言を習いだしたら、これはもう600年も前からあったんだという。教科書みたいな感じを受けたんです。もともとなんで日本はボケと突っ込みがあるんだろ
耳が聞こえない障害を乗り越えて作曲しているとしていた佐村河内守さんが、代表作の交響曲などを別の作曲家に作ってもらっていた問題を受けて、佐村河内守さんのCDなどを販売しているレコード会社「日本コロムビア」は5日、全国のレコード店への商品の出荷停止と、インターネットを通じた曲の配信停止を決めました。 今回の問題を受けて、日本コロムビアは5日、ホームページに謝罪文を掲載しました。 その中では、「驚がくしており、大きな憤りを感じている」としたうえで、「佐村河内さん本人からは、『自身が作曲した作品である』と説明を受けてきた」と記しています。 また、「発売元として責任を痛感しており、深くおわび申し上げます」と謝罪したうえで、今回の問題について今後、事実関係を調査することを明らかにしています。 さらに、日本コロムビアは、全国のレコード店への新たな商品の出荷を停止するとともに、インターネットを通じた曲の配
横浜銀行の現金自動出入機(ATM)を利用した預金者の情報を不正に取得し、他行の預金者の口座から預金を引き出したとして、神奈川県警が川崎市多摩区の男(46)を窃盗容疑で逮捕していることが、捜査関係者への取材でわかった。5日にも、支払い用カード電磁的記録不正作出などの疑いで再逮捕する方針。被害は約50口座、総額で約2400万円にのぼるとみられる。 関係者によると、男は電子機器メーカー富士通フロンテックの元部長。同行のATMシステムの保守・管理に関わっていた。その際に横浜銀行のATMを利用した顧客データを不正に取得。キャッシュカードを偽造し、口座から現金を引き出したとみられる。 偽造された可能性があるのは、キャッシュカードとクレジットカード合わせて約50口座とみられる。いずれも横浜銀行以外の口座だった。県警は昨年5月に被害届を受け、同12月に窃盗容疑で逮捕したという。 同行はATMシステムの保守
先日ネットで知り合った男性と会った。出会い系?婚活?サイトに去年の12月に登録したのだ。実は数年前にも一度登録した事があり、その時にも男性と会ったが交際には至らなかった。 数年前に登録した時は凄かった。メールが100通くらい来た。とは言っても…女性は登録すると物凄い数のメールをもらうと某掲示板に書かれていたので、残念ながら私が特別魅力的だったからではない。多分まぁまぁ若かったからだろう。そして30代半ばになった私も、そこそこメールは貰えた。有難い事だ。ただ…15歳年下や30歳年上など結構バラエティに飛んでいる感じで戸惑った。数年前とは明らかに違う。同世代からはなかなかメールが貰えなかったし、私から送っても返事は無かった。それは仕方ない。ほとんどの人が結婚と子供を望んでいる。それであれば私の年齢ではそろそろキツイだろう(いや、年齢以外の問題か?)そして32歳、40歳、43歳の男性とメールを始
全米各地の大学でパーティーなどの際に強姦など性的暴行を受ける学生の被害が多発している問題に注目が集まり、オバマ大統領が対策に乗り出した。評判低下を恐れる大学当局の被害者への冷たい対応や、被害学生が十分な支援を受けられない状況が続いているという。 「大学在学中に女性の20%が性的暴行を受ける」。ホワイトハウスは最近発表した報告書で、一部の団体などによる調査結果を紹介。男子学生の7%は強姦か同未遂の経験があり、うち63%は平均6回の常習犯とし、キャンパスが性犯罪の温床となっているとの見方を示した。 名門エール大を含む複数の大学では被害者への対応が問題化。これまでに大学側の対応を公に批判する強姦被害を受けた女子学生を「規則違反」だとして処罰しようとした副学長が辞任した大学もあったという。(共同)
耳が聞こえない障害を乗り越えて作曲しているとして、CDが異例の売り上げとなっている、佐村河内守さん(50)が、代表作の交響曲などを別の作曲家に作ってもらっていたことを、5日未明、弁護士を通じて発表しました。 佐村河内守さんは広島県で生まれ、独学で作曲を学び、耳が聞こえない障害と闘いながら作曲活動を続けているとされています。 平成20年に初めて演奏された「交響曲第1番HIROSHIMA」は、「希望のシンフォニー」として、特に東日本大震災のあと注目を集め、CDが18万枚以上の売り上げを記録するなど、クラシックとしては異例の売り上げとなっています。 しかし、5日未明、佐村河内さんは弁護士を通じて、十数年前から別の作曲家に曲を作ってもらっていたことを明らかにしました。 これについて佐村河内さんは、NHKの取材に対し「平成8年ごろ、初めての映画音楽の作曲の依頼があったが、耳の状態が悪くなり、半分以上
それが間違っているというのではない。しかし、育児環境など海外の事例を持ち出す人は腐るほど存在する割に、それに伴う責任については語ろうとしないのはどういうことだろう。もちろん社会は子育てをサポートするべきだし、社会にとって子供はとても重要だ。だからこそ正しい子育てというものが存在し、親にも相応の責任が伴う。してはいけないことをすれば親としての権利は簡単にはく奪される。社会で育てるわけだから当然だ。翻って日本は自由で、建前上は好きに育てればいいとなっている。子供に怒鳴ろうと叩こうとまず罪には問われないし、例え問われても親権は維持される。それなのに育て方を間違えると非難される。もちろん好きにやりたいという人もいるだろう。でも、大半の人は社会が介入し正しさを保証してくれたほうが楽なのではなかろうか。少なくとも自分はそう思う。フィンランドが妊婦に子育てグッズを詰めた段ポールを送るように、わかりやすい
4日午後11時15分頃、福岡市中央区天神1の県道交差点で、乗用車が停車中の車数台に次々と衝突し、計10台が絡む事故が起きた。 福岡県警中央署や消防によると、乗用車に乗っていた男性2人を含む男女12人がけがを負い、救急車で病院に運ばれるなどしたが、いずれも命に別条はないという。赤色灯をつけた県警の捜査車両が乗用車の隣に停車した直後に暴走を始めており、県警は事故の原因を調べている。 同署などによると、現場は国道202号(通称・国体道路)と県道602号(同・渡辺通り)が交わる交差点。渡辺通りを走行していた乗用車が交差点で車数台に衝突し、国体道路に出た後、ほかの車やガードパイプに衝突して停車したという。通行人にけが人はいなかった。 事故直前、乗用車の隣に赤色灯をつけた県警の覆面パトカーが停車しており、同署はパトカーから逃走しようとした可能性もあるとみて、運転していた男性(30歳代)から今後詳しく事
◇「中頓別町ではたばこのポイ捨てが普通のこと」 作家の村上春樹氏が月刊誌「文芸春秋」の昨年12月号に発表した短編小説で、北海道中頓別(なかとんべつ)町ではたばこのポイ捨てが「普通のこと」と表現したのは事実に反するとして、同町議らが文芸春秋に真意を尋ねる質問状を近く送ることを決めた。町議は「町にとって屈辱的な内容。見過ごせない」と話している。 【村上春樹さん、なぜ名古屋】関係性を探ってみた この小説は「ドライブ・マイ・カー」。俳優の主人公が、専属運転手で中頓別町出身の24歳の女性「渡利みさき」と亡くなった妻の思い出などを車中で語り合う。みさきは同町について「一年の半分近く道路は凍結しています」と紹介。みさきが火のついたたばこを運転席の窓から捨てた際、主人公の感想として「たぶん中頓別町ではみんなが普通にやっていることなのだろう」との記載がある。 町議有志は「町の9割が森林で防火意識が高く
1993年に抗議先の朝日新聞社で拳銃自殺した右翼団体元幹部について、NHK経営委員の長谷川三千子埼玉大学名誉教授(67)が昨年10月、この自殺を礼賛する追悼文を発表していたことが分かった。メディアへの暴力による圧力には全く触れず、刑事事件の当事者を擁護したと読める内容で、NHK経営委員の資質を問う声が出ている。 【写真で見る】文集に掲載された追悼文 自殺した元幹部は新右翼「大悲会」の野村秋介・元会長(当時58歳)。警視庁公安部などが銃刀法違反容疑で同氏の自宅などを家宅捜索した。長谷川氏は元幹部の没後20年を機に発行された追悼文集に「人間が自らの命をもつて神と対話することができるなどといふことを露ほども信じてゐない連中の目の前で、野村秋介は神にその死をささげたのである」と礼賛。野村氏の行為によって「わが国の今上陛下は(『人間宣言』が何と言はうと、日本国憲法が何と言はうと)ふたたび現御神(あ
欲しい家具があったので、何かと評判のIKEAに初めて行ってきた。IKEAは都心には店舗を出店しておらず、国内既存6店が全て郊外である。まず到着するまでに大変だったのだが、それはそれで戦略として立てているのだろうから問題ない。 結論から言うと、私はIKEAで買い物をして、「もうよほどのことがない限り来ないだろうな」と思った。遠い、というのもあるが、「また来たい」と思わせるような付加価値がIKEAにはなかったのだ。建物から買い物方法まで欧米式を導入するのは構わないが、接客まで欧米のようにドライだったのだ。 ■配送サービスと組み立てサービス 家具を購入後、重くてとても運べそうにない商品だったので、私は配送サービスを利用することにした。配送サービス専門のカウンターに行き、無愛想な30代くらいの女性に住所等の必要事項を伝えた。私は自分で組み立てるのが嫌だったので、組み立てサービスも依頼することにし
前回紹介したアンディクス オーディオのUSB DAC搭載真空管アンプ「HPAシリーズ」は、ヘッドホンアンプとしてだけでなく、スピーカーアンプとしても使えるスグレモノだ。出力は1Wと小さいが、アンディクス オーディオ代表取締役の石井宏明氏は「デスクトップで“ながら聴き”するような使い方になると思いますが、スピーカーの能率が高ければ普通に鳴ります」と語る。 それに加えて、MMカートリッジ対応のフォノ入力も備えている。アナログレコードプレーヤーを接続すれば、超コンパクトなデスクトップオーディオシステムを組めるというわけだ。そこで今回は、デノンのアナログレコードプレーヤー「DP-500M」を接続し、アナログレコードを聴いてみることにした。 今年は「アナログレコード」が復活する!? 本連載では以前にも「アナログレコードをデジタル化して楽しもう」という記事を掲載した。なぜ筆者がアナログレコードを積極的
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