今日の14時半ごろ、渋谷から山の手線に乗っていたら、私の前を6歳の女の子が通り過ぎた。そのあとすぐ、近くに座っていた男が彼女に小声で声をかけ、彼女の腰に手を当てて自分の隣に座らせた。そして、女の子の体や顔を撫でるように触り始めた。一瞬のことだった。女の子に「知っている人?」と声をかけたら首を振ったので「こ...
マンスプレイニング(英語: mansplaining、男(man)と説明する(explain)という動詞の非公式な形のsplainingのブレンド語)は、「(男の)見下したような、自信過剰な、そしてしばしば不正確な、または過度に単純化された方法で女性や子どもに何かについてコメントしたり、説明したりする」という意味の批判的な用語である[1][2][3][4]。作家のレベッカ・ソルニットは、この現象を「自信過剰と無知」の組み合わせだとしている[5]。『アトランティック』紙のリリー・ロスマンは、この現象を「説明を受ける者が説明者よりも多くのことを知っているという事実を無視して説明すること、多くの場合、男性が女性に行うこと」と定義している[6]。 本来の使い方では、男性が女性よりも知識が豊富であるという思い込みを前提にしていると言われていた点で、他の見下しとは異なっていた[7]。しかし、現在ではよ
新潟市西区の小学2年生の女児(7)が殺害されて線路上に遺棄された、という痛ましい事件が起きてから間もなく2カ月が経つ。事件発生後にたまたま見たテレビ番組では、コメンテーターらが「なぜ、事件を未然に防げなかったのか」「遺族の無念さを思うと言葉がない」などと言っていた。 本当にその通りなのだが、なんだかしっくりこない。似たような事件が起きるたびに、同じことを何十年間も言い続けているのではないか。私たちはこれまでに、幼い子が犠牲になる事件を未然に防ぐために真剣な議論をしてきたのだろうか。 殺人と強制わいせつ致死、死体遺棄・損壊などの罪で起訴された小林遼被告(23)は女児殺害事件を起こす1カ月前、未成年の女子を連れ回し、書類送検されていた。この書類送検の事案について、マスメディアは詳細を報じてこなかったため、ご存じない方も多いかもしれない。 だが、私は、この事案が気になって仕方がなかった。この事案
発売中の週刊現代に、驚きのニュースが掲載されている。インターハイの男子ハンドボールの試合で、日大の「タックル」と同質、いやそれ以上に悪質なラフプレーがあったのだ。 試合中に「証拠動画」が撮られていたのはもちろん、相手側チームが終了後に検証を求めたことも、あの事件を彷彿とさせる。ノンフィクションライター・角岡伸彦氏のスクープリポートをお届けする。 コートにくずれおちた選手 日大アメフト部の監督・コーチがかかわったとされる悪質タックル問題が発覚してから約1ヵ月後の6月10日。インターハイ(全国高等学校総合体育大会)大阪府予選のハンドボール男子決勝戦で、特定の選手にひじ打ちしたり、首を抱え込んだりするなどのラフプレーがあった。試合前に選手同士がSNSで暴行を呼びかけていたこともわかった。 試合会場の家原大池体育館(大阪府堺市)は、立ち見を含めた約900人の観客が、インターハイ出場を懸けた熱戦を見
原因は「連絡網用LINEグループトークで趣旨に合わない雑談を続ける」ことだった。 グループトーク内で複数の保護者から再三の"お願い"にも関わらず、言われた直後は雑談を止めるものの数日(酷いときは数時間)後に雑談を再開するというモラルの無さだった。 趣旨に合わない無関係な雑談による通知に嫌気が差し、通知を切ると稀にその間に趣旨通りの大切な連絡情報があるが、それも雑談で流れてしまい追うのに高い労力を支払わず得なくなっていた。 再三のお願いにも関わらず趣旨に関係の無い雑談が止まらないので、定例のPTA会議でついに議題へ挙がる。 雑談容認派は「保護者同士のコミュニケーションは大切」「保護者同士で仲良く話すのが何が悪いのか」「連絡網なのに通知を切るのは良くない」などと主張。 しかも議論を始めると驚いたことに保護者の約半数が雑談容認派で、残り半数が雑談否定派だった。 雑談否定派は保護者同士のコミュニケ
「飼育欲」という言葉を聞いたとき、私は身の毛がよだつ覚えがした。まだ何もわからない子どもを標的として性の対象にしてむさぼる。そこにあるのは確かに「支配欲」とか「優越感」という身勝手な感情だが、「飼育欲という言葉が最もしっくりくる」と語る一人の小児性犯罪者の言葉は、まさに子どもを狙う動機そのものという感じがした。 その小児性犯罪者は、とある体操クラブで子どもたちに性暴力を繰り返したインストラクター。彼が標的にしたのは、小学校低学年の女の子だった。 彼の指導に子どもたちは真剣に耳を傾け、誰もが「先生」と呼んで慕っていた。子どもたちすべてに、教え子として「可愛い」という感情を抱きながらも、彼はある女の子への性的欲求や衝動を押さえられずにいた。その子のレオタード姿をみると「吸い込まれそうになる」と語るのだ。 彼はやがてひと気のない場所に、呼び出しては性的接触を彼女に試みるようになる。その子は当初は
低能先生の件は正直ざまあと思ってしまう。被害者のことをよく知らないから個人的な感情はないけど、ネットでもリアルでも強者が弱い奴を安全なとこから苛めてネタにして笑いものにして、取り巻きもたくさんいる人がやられちゃった事件なんてメシウマでしかないよ。
彼も私もアラサーで、彼のほうがやや年上。 私たちは、週に1回くらいなんとなく会って、出かけたり出かけなかったりして、そのとき気分が合えばセックスをする。 彼としては「お互いに好き、だから付き合った。それだけじゃダメなの?」というスタンスなのだが、 私の定義では、この関係は"恋人"ではないと思うのだ。 たとえば彼は、辛いことがあったとき、人生に悩んだとき、私に全く相談せず、自分で解決しようとする。 以前、うつ病になっていたらしいことを、症状がある程度治ってから事後報告された。 あたらしい仕事を決めるときも、決まってから報告された。 「つらいことがあったら話を聞きたいし、力になりたい」と伝えたところ、 「悩んでいるときの自分を見せるのは、難しい。恥ずかしいしできればしたくない」と言われてしまった。 彼の悩みについて少し教えてくれたとき(事後報告だったが)、仕事や収入が不安定であることが大きいよ
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