タグ

ブックマーク / shibuken.seesaa.net (4)

  • 病院に行く勇気【追記あり】

    またの名を「PSI九段下ニセ科学研究所」とか「PSI九段下総研」とか 『ポピュラーサイエンス日版』から『家電批評』『MONOQLO』と渡り歩く「ニセ科学研究所」のBLOG 「病院は患者や患者家族のメンタルな部分も含めてケアすべき」という話がある。もっともだ。異論はない。 親戚が某大学病院で医療事故もどきで死にかけたことがある。病院との交渉にはぼくも何度も立ち会ったのだけど、その際の経験からすると、「メンタル面のケア」とかいう以前に、大病院っていうのはそもそもコミュニケーションがすんごくヘタにならざるを得ないという「病い」を抱えているのかもしれない。患者家族の心理的な負担感を取り除く方向には配慮が向きにくいようなところがあったのだ。 彼らの対応は、訴訟リスクなどを下げるためのコミュニケーション術にはかなってるのかもしれない。しかし、そういうスタンスは患者家族の不安感を増大させる効果しかなか

    病院に行く勇気【追記あり】
  • 「あの世を信じる」50年で倍増:日本人の国民性調査

    昨日、統計数理研究所の「日人の国民性調査」が発表されて、各紙が内容について報じていた。各紙の着眼点のバラつき具合が興味深い(とはいえ経済的な困窮とイライラ面に着目した記事が多いかな? 末尾に一覧にしておく)。 ぼくは読売の昨日の朝刊で気づいた(いま家で取っているのがたまたま読売なのだ)。で、末尾で標題の件にちょっとだけ触れられていた。「あの世を信じる」は第2回調査(58年)の2倍近い38%だった。 ギョッとした。「へ? なにそれ? どういうこと?」てなもんである。 調査方法や世代別のデータを知りたいなあ、と思ってググったら、データはすぐに見つかった。以下にご紹介する(余談ながら、先般来禁煙に挑戦していて、その影響でニコチンの離脱症状から「集中困難」が生じている。そのため細かい考察まではしない。というか、できない。その点、ご容赦を)。 元データは統計数理研究所のサイトですぐに見つかった。

    「あの世を信じる」50年で倍増:日本人の国民性調査
  • PSJ渋谷研究所X: 私家版「ニセ科学用語の基礎知識」β1

    またの名を「PSI九段下ニセ科学研究所」とか「PSI九段下総研」とか 『ポピュラーサイエンス日版』から『家電批評』『MONOQLO』と渡り歩く「ニセ科学研究所」のBLOG ニセ科学の関連語いくつかについて辞書風に書いてみる。だいたい100字程度でまとめるのが目標。冒頭のいくつかは「ニセ科学入門」をベースにしています。科学そのものについては過去のエントリ「科学的ってどういうこと?」があるので省略。 〈私家版「ニセ科学の基用語・簡易版」β1〉を改題しました。(2007.12.12) 〈β1〉を〈β+日付〉に改題しました。(2009.03.27) [初公開:2007.9.1 ときどき更新 最終更新:2013.5.3(更新履歴)] ニセ科学 permalink見かけは科学のようでも、実は科学ではないもの。科学者ではない一般の人たちには科学と区別がつかない(かもしれない)が、科学の専門家から見れ

    PSJ渋谷研究所X: 私家版「ニセ科学用語の基礎知識」β1
  • お買い物を頼むときは

    前エントリに関連して。でも、インフル限定じゃなくて。人間の認知の話でもあるかも(いやいやいや)。 「買い物を頼むときのポイント」ってほどのものじゃない。自分の経験(職場で、家庭で、友人と、親子で、夫婦で、頼まれたり頼んだり)からちょっと学んだと思っていることなどボチボチと。基的に前エントリの「慣れていない人に、外出ついでに料品の買い物を頼むとき」を念頭に置いてます。終わりの方では違う話も書いちゃったけど。基、頼む方も頼まれる方もハッピーになれる方向、せめて不幸にならない方向を目指して。 んなことわかってらあ、という人いっぱいいそう。それじゃだめなんじゃない、とか、あたしはこうしておるぞ、という人も多そう。ツッコミなどお気軽にどんどんどーぞ。 一文にすると「慣れてないってことは知らないってことなんだから、あんまり期待しすぎないほうがお互いのため」なのね。そうなんだけど、頼む方は「知らな

    お買い物を頼むときは
    kanimaster
    kanimaster 2009/05/20
    アウトソーシングには寛容さが必要、という話。
  • 1