対談第6回。俳句甲子園のテレビ特集にも出演されていた宮崎さんにご登場願いました。お相手は堀下。いったい青鞋、重信を目標にして句作する高校生俳人が彼女のほかにいるでしょうか。第16回俳句甲子園公式作品集を読む!(目次)へ堀「こんにちは!他校対談第3弾!今回は土佐高校2年、宮崎玲奈さんに来ていただきました。よろしくー(⌒▽⌒)今日はどんなテーマで話そうか??一言でお願いします」宮「よろしくー(^O^)んー、一言で言うとー『新しい俳句とは?』かな』堀「あたらしいはいく。じゃーレナさんの思う新しい俳句はどんなのか、ひとつ教えてー」宮「んー、新しい俳句。今年の俳句甲子園の句で言うと『泣くための静寂トマトゼリー噛む』(森優希乃さん/松山東A)とかかな」堀「おー森さん。おれ、森さんの句大好き。この句、感情が強く出てるよね。俳句甲子園の句はあんまり感情を押し出さないのが多いけど、この句はまず泣きたいんだ!