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ブックマーク / kyokutoubungei.grupo.jp (8)

  • 【対談】堀下×玲奈(土佐高)「新しい俳句」

    対談第6回。俳句甲子園のテレビ特集にも出演されていた宮崎さんにご登場願いました。お相手は堀下。いったい青鞋、重信を目標にして句作する高校生俳人が彼女のほかにいるでしょうか。第16回俳句甲子園公式作品集を読む!(目次)へ堀「こんにちは!他校対談第3弾!今回は土佐高校2年、宮崎玲奈さんに来ていただきました。よろしくー(⌒▽⌒)今日はどんなテーマで話そうか??一言でお願いします」宮「よろしくー(^O^)んー、一言で言うとー『新しい俳句とは?』かな』堀「あたらしいはいく。じゃーレナさんの思う新しい俳句はどんなのか、ひとつ教えてー」宮「んー、新しい俳句。今年の俳句甲子園の句で言うと『泣くための静寂トマトゼリー噛む』(森優希乃さん/松山東A)とかかな」堀「おー森さん。おれ、森さんの句大好き。この句、感情が強く出てるよね。俳句甲子園の句はあんまり感情を押し出さないのが多いけど、この句はまず泣きたいんだ!

    kanimaster
    kanimaster 2013/12/17
    大物登場!新しい世代の俳句がどんどん出てくるなあ。
  • 【エッセイ】 16のわたし、18の私(水沢/佐藤和香)

    水沢高校の和香さんにエッセイを寄せていただきました。第16回俳句甲子園公式作品集を読む!(目次)へ〈16のわたし、18の私〉岩手県立水沢高校佐藤和香東日大震災の発生から早くも3年が経とうとしている。震災発生時の私は、卒業を控えた中学生で、高校すら決まっていない時だった。それから数ヵ月後、運命なのか偶然なのか、俳句と出会い、俳句甲子園に出場したことで、震災と思わぬ形で関わることとなる。震災の被害をあまり受けることがなかった私も傍から見れば、“被災地岩手に住む高校生”。「震災の俳句は詠みましたか?」「震災についてどう思いましたか?」「震災について詠んだ俳句を教えてください!」俳句甲子園への出場が決まってから何度も向けられたこの言葉に、私は一度も答えられなかった。もちろん、連日ニュースで報道される被災地の現状を見て、何も考えていなかったわけではない。友人達の中には親戚を亡くした人も少なくなく、

    kanimaster
    kanimaster 2013/12/16
    「震災という大きなものの前では、頭の中で作った俳句など、違和感の塊でしかない。感じたことではなく、考えたことを詠んでいる句が震災俳句には多かった、だから受け入れることが出来なかった。」
  • 【対談】堀下×涼(首里高) 「この句にしびれた!」

    シスターズに続く他校ゲスト第2弾。ベリーキュートな南国の女子高生俳人といえば、そう、あの人です。お相手は堀下(下の名前はカケルです)。第16回俳句甲子園公式作品集を読む!(目次)へ堀「こんばんはー。俳句甲子園の句を読み合う対談シリーズ第5回。沖縄県首里高3年、涼さんに来ていただきました!涼さん、よろしくー」涼「こんばんはー!よろしくお願いします!!!気合たっぷり!!!」堀「盛り上がりましょー。今回の対談では『今年はこの句にしびれた!』というのをテーマに話して行きたいです。涼さんは今年の俳句甲子園、どの句にしびれた?」涼「私は、京都府洛南高校Aチームの辻敬之さんの『指そへて風鈴鳴らぬやうに吊る』。一瞬で景が浮かんできて、その素敵さにしびれちゃったな~!」堀「おれも気になってた!いいところを切りとったもんだなぁって」涼「そうそう、この着眼が素敵だなぁと^^なんだかドラマや映画のちょっとし

  • 【5句競作】楓(渋川女子)×池原(旭川東)×壮(八重山商工)

    第16回俳句甲子園に出た高校生の、最近の作品を見たい!そんな思いから生まれた企画。第1回は渋川女子高の楓さん、当部の池原、八重山商工高の壮さんの3人です。第16回俳句甲子園公式作品集を読む!(目次)へ〈人形師〉林楓/渋川女子3年鶏に与へらるべく水澄めりはじかれて銀河にひとり団体戦玄関にまた増えてゐる雪だるま冬の夜の死を具象化する人形師年の暮郵便受けをはみ出しぬ〈プレートテクトニクス〉池原早衣子/旭川東2年標の棚の掃除や冴返る衛星の名を持つ友とみづまんぢゆう新涼や世界を白雲母に閉ぢぬ空高くアノマロカリスに会ふ土曜クリノメータ針の止まりて細雪〈十八歳のからだ〉下地壮/八重山商工3年秋水に触るる彼女の手のやうに背徳心残る十二月の右手メールでも電話でも笑む葡萄噛む零距離の吐息時雨が耳に入る恋人の十月十日を迎え冬

    【5句競作】楓(渋川女子)×池原(旭川東)×壮(八重山商工)
    kanimaster
    kanimaster 2013/12/10
    〈十八歳のからだ〉 これはエロい!
  • 【鼎談】池原×柚紀(広島高)×瑞季(広島高)「この句、かっこいい!」

    対談第2回。あ、3人だから鼎談ですね。なんと広島高校2年生の青柚紀・瑞季さんに来ていただきました。池原がメールでお相手。青シスターズは二人で一台の携帯電話を使用していらっしゃるそうで、若干会話がぎこちないのはそのためです。今年の反省から俳句鑑賞まで、盛りだくさんの中身、ご覧ください。第16回俳句甲子園公式作品集を読む!(目次)へ池原「こんにちは。今日はよろしくお願いします。まずは、今年の俳句甲子園に参加した感想をそれぞれどうだったかをききたいと思います^^」瑞季&柚紀「よろしくお願いします」瑞季「今年の俳句甲子園では、ディベート面の弱さを思い知りましたね。自分たちの句の魅力をアピールしきれなかった事が心残りです。試合に関しては後悔の方が多いですけど大会自体はすごく楽しかったです。やっぱりチームで俳句ができるのはいいですね。池原さん、堀下さん、そのほかにも、大会前から交流があった方と会え

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    kanimaster 2013/12/09
    旭川東高校文芸部が広島高、青本シスターズへメール・インタビュー。これはすごい!
  • 【俳句】 おと(十句)/ありあ | 旭川東高校文芸部

    kanimaster
    kanimaster 2013/08/20
    「声変わりした弟と食ふゼリー」 これいいね。
  • 第一回メール句会 | 旭川東高校文芸部

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    kanimaster 2013/07/20
    「傷ついたぶんだけ洗ふトマトかな(開来山人)」
  • 俳句甲子園地方大会参戦記SIDE-A

    こんにちは、三年生の開来山人です。日、俳句甲子園の北海道地方予選大会が催されました。エントリーしたのはわが旭川東高校(A・B)と札幌琴似工業高校の3チームです。僕はAチームのリーダーでした。という訳でここでは「参戦記SIDE-A」と銘打って、Aチームの立場からのルポを書きたいと思います。長くなりますが、よろしければご笑覧ください。 会場は札幌・かでる2.7、審査委員は五十嵐秀彦先生、久保田哲子先生、内平あとり先生。午前10時半から午後2時までのスケジュールで、抽選の結果、1回戦「初夏」で早くも身内のBチームと対戦することになりました。お互いに緊張しきったまま着席し、気持ちを落ち着ける間もないままに試合が始まります。どこの高校でもそうでしょうが、いやー、身内とは戦いたくない。実力だって伯仲するし、見知った顔に「ここは○○なので問題ありません!」なんて説明されると、「おお、そうだな」と納得さ

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    kanimaster 2013/06/23
    北海道地区大会の優勝チームリーダーによるレポート。
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