ゲド戦記 宮崎吾朗 / スタジオジブリ 手ばなせない度 : ★★☆☆☆ 仕事帰りに見てきました。すでに酷評は聞いていたので見ようか見まいか迷ってたんですがね。怖いもの見たさに視聴決定。 感想としては「やっちゃったなぁ」という感じ。 具体的にどこがどうまずいのか。こちらのご指摘がすごく的確で全面的に同感です。追加でこちらも鋭い(うがち過ぎな気もするけど)。 世界の危機→ その原因がどこにあるのか分からない。 そもそもそれほど危機的な状況とも思えない。ホートタウンの状況も普通に腐敗してる街ってほどのもんで。「人狩りが横行する。こんなことは以前にはなかったのだが」とか一言でもあれば違ったろうに。 父殺しのアレン→ アレンが父を刺すまでにいたる動機が明確にされないため、最後まで彼に感情移入することができない。 あれじゃあ単に根暗で暴力に頼る危ない人としか(汗)。ラストで国に帰るとか言ってたけど、普
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