3月29日、Intelは2007年後半から量産に入る45ナノメートルプロセスルール(45ナノプロセス)により製造される2世代分のCPU、PenrynファミリーとNehalemファミリーに関するブリーフィングを行った。45ナノプロセスとして最初に登場するPenrynファミリーは、現在、主力となっているCoreマイクロアーキテクチャに基づくもの、45ナノプロセスで2世代めとなるNehalemファミリーは、新しいマイクロアーキテクチャに基づくものとなる。すでにIntelは45ナノプロセスによるCPU15種類を開発中であることに加え、その次の世代になる32ナノプロセスによるプロセッサの開発にも着手しているという。 2007年にデスクトップとDPサーバーのハイエンドで製品投入が始まるPenrynファミリーだが、現行のCoreマイクロアーキテクチャ同様、サーバーとデスクトップPC向けにはデュアルコアと