私は蟹 エンジニアは蟹だ 何年かに一度脱皮をする蟹だ 新しい技術を取得するために 時代の変化に対応するために 古い殻を脱ぎ捨てる蟹だ 古い殻は堅くて着心地が良い 戦いの傷跡は私の勲章だ でもそれに頼っていては 時代に取り残されてしまう 体中が痒くなったとき それがシグナルだ また新しい土俵にあがって 戦う時が来ているのだ 何でこの歳になってまで、「Perl」だとか「Ruby」だとか(どちらもプログラミング言語)をマスターしなければならないという気持ちになっているを自分なりに説明してみた。「本当のプログラマーはスクリプト言語なんか使わない」とC++なりJavaで勝負をしていればまだしばらくは通用するのに、何故かそうできない性格なのだ。私の妻なら「あなたは単に飽きっぽいだけよ」と言うだろうけど、せめて少しはカッコつけさせてくれ~(♪沢田研二)。