ブラジルが主産地のコーヒー豆「アラビカ種」の国際価格が上昇し、約2年ぶりの高値を付けている。現地の高温や乾燥で生産が減るとの観測が強まっているためだ。先物市場には値上がりを見込んだ投機資金が流入している。国際価格の高値が続けば、国内のコーヒーの小売価格が今後、引き上げられる可能性もある。レギュラーコーヒーに使うアラビカ種の指標となるニューヨークのコーヒー先物価格は現在、1ポンド200セント強。
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