【ワシントン=矢沢俊樹】米労働省が1日発表した3月の雇用統計によると、失業率(季節調整値)は8.8%と前月比0.1ポイント低下した。失業率の改善は4カ月連続で、2009年3月以来2年ぶりの水準に下がった。非農業部門の雇用者数は21万6000人増と6カ月連続のプラス。米雇用は自律的な回復傾向を保ち、市場では米連邦準備理事会(FRB)が量的金融緩和政策の縮小や終了に踏み込むとの観測が強まった。失業
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く