前回はQuicklispによるライブラリ管理について説明しました。今回はSLIMEの 基本的な使い方について説明します。 SLIMEとは SLIMEは(Common) Lispのための統合開発環境(IDE)です。他のIDEとは異なり、 対話的にプログラムを構築できるのが特徴です。一度ハマれば他の開発環境は 使えなくなるでしょう。詳しい情報は次のURLを参照してください。 http://common-lisp.net/project/slime/ インストールと設定
日本語環境の Mac に最新の Emacs をインストールする場合は パッチを当てる必要 があります やり方を軽くまとめておきます 私がやったことのないやり方も含まれます 方法1:dmg ファイルから入れる ここから inline-patch が当てられている Emacs のバイナリがダウンロードできます これでいいかもしれません(やったことない) 方法2:自力でコンパイル Homebrew を使いたくない場合はこれがお勧めです Emacs 24をOS Xにインストールする | PiyoPiyoDucky これ通りやれば入ります(brew install autoconf automake は必要のはずです) 方法3:Homebrew を使う Homebrew 管理したい場合はこれがおすすめです さっき紹介したコンパイル方法を Homebrew で適用します Homebrewのemacsを
今まで(恥ずかしながら)適当だった Emacs の設定を改革したらとても快適だったので紹介します 今回紹介したいのは init-loader.el package.el です 今まで .emacs に適当に設定を書いていたので以下の様な問題で悩んでいました 環境依存(具体的には Mac と Ubuntu)な設定を分離出来ないので環境構築に手作業が発生する 設定を追加しても上の事情で各々の環境に手作業で導入する必要がある ということで init-loader.el の出番です ~/.emacs.d/site-lisp/ 以下に init-loader.el を置いて ~/.emacs.d/init.el に ;; ~/.emacs.d/site-lisp 以下全部読み込み (let ((default-directory (expand-file-name "~/.emacs.d/site-
You underestimate the power of the dark side. Star Wars: Episode VI - Return of the Jedi EmacsはLispで自由自在に拡張でき, エディタの枠におさまらず, コンピュータ上でのあらゆる創造的活動のための環境として発達してきました. しかし, 少なくともファイルを閲覧し編集するという操作に関しては, vi/Vimが非常に優れたインタフェースであることもまた事実です. 両者はそれぞれが根強いファンを抱え, 長らく宗教戦争を繰り返してきました. この対立が止揚された結果として生まれたのがEvilです. Emacsのなんでもありな環境の上でVimをエミュレートすることで, EmacsでありながらVimの操作性を実現したのです. 本稿では, Evilとは何かということに始まり, 具体的な導入方法について解説し
EmacsにはScheme-modeというSchemeプログラミングをサポートするための環境があります。ここではGaucheとEmacsを使ってプログラミングするための 簡単なEmacsの設定について説明します。 まずは、Emacsの設定ファイル(.emacsなど)を開いて下さい。 初めに日本語などを扱えるようにするためにエンコーディングを決めます。 (setq process-coding-system-alist (cons '("gosh" utf-8 . utf-8) process-coding-system-alist)) GaucheのデフォルトのエンコーディングはUTF-8となっているのでここではutf-8と書きました。もしEUC-JPならeuc-jp、Shift-JISならshift-jisと書いてください。 後は以下を設定に加えてください。 (setq scheme-p
vim advent calendarの110日目を大幅に遅刻し申し訳ありません。 さらに申し訳ないことにvimではなくemacsの話です。 evilというemacs lisp packageを皆さんご存知でしょうか。 evilはvip.elから連なるvi(m)の操作性をエミュレートするelispの最新進化型です。 vip, viper, vimpulse ときてevilです。 名前がかっこいいですね。 evilの何がいいのか emacsがmodal(vimのhjkl移動ができたりする)になります。 またevilはvi(m)の操作性をエミュレートしつつもemacsの機能とうまく共存 できるようになっています。 これを 両方おいしいとこどりですばらしいと思うか 中途半端と思うか は別れるところでしょう。 ですがとりあえず emacsを使わないvim使い vimを使わないemacs使い どちら
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