VagrantはOracle VirtualBoxを利用した仮想マシンをコマンドラインから作成してくれるソフトウェアだ。 設定ファイルをRubyで書くことができ、Chef等とも連携できるので、開発環境をコマンドライン一発で作成することができる。更にはCapistranoと組み合わせてアプリケーションのデプロイも一括で行うことで完全自動でいつでもテスト環境をつくれたりもする。 仮想マシンを捨ててしまってもいつでも再構築できること、誰のところにでもすぐ同じ状態に展開できることは開発を進める上で非常にメリットがある。 以下ではまずはVagrantを利用した簡単な仮想マシン構築の手順を説明する(本当に説明したい内容はもっと違う話なのだが追って別のエントリで書いていくことにする) Oracle VirtualBoxのインストールhttps://www.virtualbox.org/にアクセスし左ナビ
はじめに このエントリではVirtualBox上で動作しているUbuntuにNAT接続でポートフォワーディングするための手順について書いています。 VirtualBoxのデフォルト設定ではNAT接続が行われます。このとき、ホストOSとゲストOSは別のネットワークとなってしまうため、両者の間での接続ができません。そこでポートフォワーディングという仕組みを使って、特定のポートの接続をゲストOS側へフォワード(転送)してしまうことで、接続することが可能になります。 NAT接続は、ホストOSがルータの役割を果たしているイメージなので、通常は実ネットワーク上の別のマシンが、ゲストOSで実行しているサービスを受けることは出来ない。ゲストOSとホストOSでは、参加しているネットワークが違うものになっているからである。 仮想化された日々:VirtualBoxのNAT接続でポートフォワード - livedo
ひさしぶりにLinuxでいろいろやろうと思い、VirtualBoxのインストールから始めました。ゲストOSはCentOS5.5。 だいぶ前にやった方法(VirtualBox上のCentOSにsshでログインする方法 in Mac - Murayama Blog.)でホストOS(Mac)からゲストOS(CentOS)へログインしようとしたら、 CentOS起動時に以下のエラーメッセージ。 Configuration error: Failed to get the "MAC" value (VERR_CFGM_VALUE_NOT_FOUND). で、ちょっとハマりましたが、こちら(http://naoki-k.blogspot.com/2009_06_01_archive.html)を参考にさせて頂いて無事解決しました。 ゲストOS側のNICをIntelとしている場合は、 ポートフォワーディ
色々気軽に試せる環境を作ろうと、ローカル仮想環境に VirtualBox を導入しました。一つ目の仮想環境は Debian GNU/Linux です。 VirtualBox を立ち上げて新規仮想環境を作成し、Debian のインストール、起動までは快調。次にホストである Mac からゲストの Debian に SSH でログインしようと思ったときにはたと止まりました。 ネットワークの設定をした覚えはないけど、Debian から外には出られている。一体どういう設定がされたのだ? Debian 上でネットワーク設定を確認。 $ /sbin/ifconfig eth0 Link encap:Ethernet HWaddr XX:XX:XX:XX:XX:XX inet addr:10.0.2.15 Bcast:10.0.2.255 Mask:255.255.255.0 Mac は 192.168.
背景 ちょっとてこずったので、メモを残しておきます。 ホスト OS ... Mac OS X 10.5 仮想化ソフト ... VirtualBox 1.6.2 ゲスト OS ... debianミラーサイト にある debian-40r4a-i386-netinst.iso やりたいことは、 ゲスト OS 上でプログラミング、ウェブプログラミングを勉強・実験するテスト環境を構築したい ・・・だけなので、ゲスト OS にデスクトップ環境はいらない できるだけ軽く動作させたい ホスト OS から ssh でログインしてプログラムを打ち込む ホスト OS のブラウザからゲスト OS の httpd にアクセスして実験する です。 ゲスト OS のインストール VirtualBox のインストールは省きます。 ゲスト OS として、ごくごくふつうに debian をインストールしました。詳細は省き
2011年07月09日12:26 カテゴリ仮想 [VirtualBox] ネットワーキング構成 Mac OS X 上の仮想環境として、Oracle VirtualBox を利用しています。 VirtualBox のネットワーク設定は幾つかあります。今回、その違いを理解するために調べてみました。 ※ 以降の図や構成は理解することを優先に作成したので、技術的に必ずしも正しくない箇所があるかもしれません。 ※ VirtualBox を利用したネットワーク構成は様々な状況が考えられ、以下は一例です。 VirtualBox ネットワークとして設定できる、以下4つの設定をそれぞれ見てみます。 NAT Briddged Adapter Internal Network Host-only Adapter NAT (Network Address Translation : ネットワークアドレス交換)
これまで、ノートPCで作業するときは家においたサーバにssh(putty)で接続してemacsでいろいろ書く、というスタイルを取っていました。 ただ、これだとオフラインでは作業できずWindowsXPノートにLinux環境が欲しいなあとずっと考えていました。 で、最初にcoLinuxに挑戦したのですが、いろいろとややこしくて降参。 そこでもう少し簡単な方法はないかなあと探してVirtualBoxを使うことにしました。 タイトルの通り、WindowsにVirtualBoxを入れて、そのVirtualBox上でUbuntuサーバを動かし、そのサーバにホストOSであるWindowsからsshで接続をする、という手順を書きたいと思います。 ウェブ上に情報はいっぱいあるのですが、「WindowsのVirtualBox上でubuntuサーバを動かしsshで接続する」方法をまとめて説明したサイトはなかっ
Oracle VM VirtualBoxでローカルマシンに開発環境を構築する際のネットワーク周りの設定。 以下の要件を満たすような設定とした。 GuestOSは外部ネットワーク(インターネット)にアクセスできる GuestOSへのアクセスは、基本的にHostOS以外は遮断する HostOSからGuestOSへのアクセスは、常に決まったIPアドレスを使用する 上記要件を満たすために、「ホストオンリーアダプタ」と「NAT」ネットワーク構成を組み合せた。 ホストオンリー: HostOSからのアクセス NAT: 外部ネットワーク(インターネット)へのアクセス GuestOSのインタフェースは、eth0にホストオンリー、eth1にNATを割り当てた。 VirtualBoxの設定 対象のGuestOSのネットワーク設定にて、アダプタ1と2を有効化し、それぞれ「ホストオンリーアダプタ」と「NAT」を割り
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