CentOSを中心としたLinuxの話題や、自作rpmのwingリポジトリの情報などを掲載しています。 今まで仮想環境としてVMware Serverには大変お世話になったが、glibcやブラウザー問題等で利用しづらくなったため、思い切ってKVMに乗り換えることにしました。 KVMは基本的にqemuベースで作られており、CentOS 5.4から実装されました。 (Kernel 2.6.20からサポートされたが、CentOS 5.4ではベースが2.6.18なので、バックポートされてKVMに対応した。) 仮想マシンの作成や設定については、GUI環境でvirt-managerを使用するのが一般的ではあると思いますが、やはりLinuxなので全て遠隔で出来ないと意味が無いのではないかと思い、コマンドライン(SSH)及びVNCを利用したKVMの設定方法をご紹介します。 ちなみに、virt-manage