これは日記であり、備忘録です。高校生の頃、日通のペリカン便の引越バイトで龍谷大学図書館の本を運ぶ作業をしました。 今日は国際セミナー『持続可能な観光空間の再生とプランニング:《場所の消費に抗う》観光都市の取り組みから考える』の話を聞くため龍谷大学を訪れました。相変わらずチャイムのリズムのクセが強いです。 セミナーの趣旨はfacebookのイベントトピックによりますと、 観光が都市のカタチを変えつつあります。世界観光機関[UNWTO]によれば、近年世界的に急速に成長を遂げている観光産業は、2015年には世界のGDPの10%を占め、全雇用の10%を生み出しています。 一方で、観光への過度の期待は、旧市街などの特に観光的魅力の高い地区を徐々にテーマパーク化させていく危険性を孕みます。例えば、バルセロナやヴェネツィアの旧市街では、Airbnbの人気を背景に、近隣住民と観光客の軋轢か