先入観を変えるのは“前向きな力”。世界のダウン症の子どもたちを撮り続ける写真家・名畑文巨さんが写真展で伝えたいこと。 2020.02.27 マイプロSHOWCASE関西編 with 大阪ガスネットワーク マイプロSHOWCASE関西編 with 大阪ガスネットワーク 狩野哲也 狩野哲也 みなさんは電車やバスの中などでダウン症のある人を見かけたとき、「障がいのある人やその家族はかわいそう」と感じたことはありませんか? この記事を書いている私も、今回の取材でお話を聞くまではそのひとりでした。 ダウン症の名前の由来は、症状を最初に見つけたダウン医師の名前から命名されたもの。そして最近では医療や療育、教育が進み、ほとんどのダウン症のある人は、普通に学校生活や社会生活を送っていることを知り、先入観にとらわれてはダメだと感じました。 私と同じように「身近に障がいのある人がおらず、今思えば偏見を持ってい
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