中国のチベット弾圧に抗議する執事長の大樹玄承さん(左)=姫路市書写、円教寺(撮影・岡本好太郎) チベット問題について、姫路市・書写山円教寺の執事長、大樹玄承(おおきけんじょう)さん(51)が中国政府の武力弾圧に抗議、日本の仏教界の姿勢を問う声明を出し、反響を呼んでいる。支持を訴える市民からのメールや手紙は二百通を超えた。 今月五日、テレビ番組を通じ武力で宗教の自由が奪われたことに抗議し、チベット仏教の存続が窮地にあると訴えた。 円教寺の天台宗は、姿勢を明確にしていない。個人で声明を出すことで、家族への危害を恐れたが、自由を求める若いチベット僧の姿に、突き動かされたという。 目立った行動がない仏教界に、大樹さんは「毅然(きぜん)とした態度で臨めないなら信者にどんなことを説けるのか」と決心した。 声明はインターネットなどで広がり、寺には全国からのメールや手紙が相次いだ。批判は一件もなく、中国へ
音をたてない拍手で神社のお参りをする女性が急に増えている。これは「葬儀」の際のやり方で間違った作法なんだそうである。占い師の細木数子さんがテレビの番組で指南したのを真に受けてしまったことが原因のようだ。日本の神社を総括する「神社本庁」には、全国の社総代、氏子から苦情が寄せられている。 細木流「音をたてない」は葬儀の際の作法 東京練馬・石神井の「氷川神社」のホームページのトップには2007年2月28日現在、こんな文章が綴られている。 「ところで最近、お参りをする時に音をたてないで拍手をする女性を時々見かける。どうも去年の年末にテレビで某占い師が『女性は拍手の音をたてないもの・・・』というようなことをしゃべったようなのである。これは大きな間違いである。音をたてない拍手は”忍び手”といって、葬儀の際の作法なのである」 「某占い師」というのは細木さんの事。実は、細木さんは06年末だけに限らず、「正
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