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文字とg同治に関するkanototoriのブックマーク (1)

  • 『説文』「木」部贋作説 - 黌門客

    ◆昨日すこしだけ触れた、『説文解字』について、関連することがらを書いておくことにしよう。まず、吉川幸次郎『人間詩話』(岩波新書,1957)には、次のようにある。 蔵書のうち最も得意なものを以て家に名づけることは、中国の蔵書家に、往往ある風習である。最近の例として、南京の〔登+阝〕氏が、群碧楼というのは、晩唐の詩人、李群玉の詩集と、おなじく唐の李中の詩集、「碧雲集」の、ともに宋版を蔵するからであり、北京の傅増湘さんが雙鑑楼というのは、「資治通鑑」の善を二つ蔵するからであろう。 わが国でも、その風にならわれたのは、湖南内藤虎次郎先生である。先生は、京都大学の東洋史学の教授として、一世の碩学であったとともに、その漢籍の収蔵は、量質ともに、もはや書生の蔵書ではなかった。はじめ宝馬盦(ほうばあん)と号されたのは、司馬遷の著である「史記」の、宋版を二つももっていられたからである。それがやがて宝左盦(

    『説文』「木」部贋作説 - 黌門客
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