今年8月、約3年ぶりにリニューアルオープンした広島県内で唯一の水族館「みやじマリン」(廿日市市、TEL 0829-44-2010)が12月31日に初めて営業することが分かった。 リニューアル前の宮島水族館 例年、12月26日~31日までを休館日とし、1月1日から開館してきた同館。リニューアルオープンした今年は11月ごろまで、土日を中心に20分ほど入館待ちの列ができることもあったが、「現在は落ち着いている」と廿日市市環境産業部宮島水族館経営課の矢野利昭さん。当初、目標としてきた来館者数をすでに達成するなど好調だ。 リピーターの獲得に向けては、アシカライブなどイベントの内容も定期的に組み替える工夫も。年間パスポートは現在、2000人以上が購入しているという。31日の開館は、年末年始に宮島への来島者が増加することも要因として大きい。 現在、2羽のペンギンと来館者が記念撮影をできる「ペンギンクリス
全国で活躍するネコ作家が手掛けるグッズ約5000点を集めた「広島平和猫展」が6月22日、アルパーク天満屋店(広島市西区井口明神1)で始まった。 募金を呼び掛けるチラシ 広島で4年ぶり、4回目を数える同展は、絵本作家・池田あきこさんが描くネコのキャラクター「ダヤン」が登場する作品のストーリーから始まった物販中心の催事。期間中は、池田さんほか、デコレーション小物作家、シルバーアクセサリー、ぬいぐるみ、ネコのはんこなど、手掛ける作家の来場を予定する。 会場には、ポストカード(100円)などの文房具から、ギャラリーに展示するイラスト(約50万円)まで、幅広いアイテムを集める。数量限定で用意した「お楽しみ袋」(1万500円)は開店5分ほどで完売。食品フロア近くでの開催ということもあり、「ダヤン」やネコファンの女性を中心に、客足は絶えない。 同展を主催するわちふぃーるど(埼玉県富士見市)は、全国に常設
エディトリアル・デザインに特化した本を出版する「工作舎」(東京都中央区)の本やポスターなどを集めた企画展「工作舎E+D展-編集とデザインの間から-」が現在、オリエンタルデザインギャラリー(広島市中区田中町、TEL 082-240-9463)で開催されている。 オブジェ・マガジン「遊」創刊号と2号 同展では、オブジェ・マガジン「遊」に代表される初期のエディトリアル・デザインを中心に書籍やポスターなどの制作物をはじめ、企業や公共団体とのコラボから生まれたデザイン・ワークを紹介。「遊」1~10号や「色彩論」「ダーウィン」「地球外生命論争」「宇宙の調和」などの本や表紙色校正などを展示する。 1978年から1980年に発行された希少な同誌の定価販売(1,500円)や古書市場価格で2万円~3万円で取引される創刊号と2号セットと3万円~5万円が市場価格の書籍「全宇宙史」のオークション企画も実施。ともに最
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