2021年7月26日のブックマーク (2件)

  • 成長しない日本のGDP、停滞の20年で米国は日本の4倍、中国は3倍の規模に

    主要国で経済成長がないのは日だけ 日経済の状況を把握するためには、自国のデータだけではなく、国際比較をすることが重要です。日のように経済が停滞しているのは、他の国々も同じなのでしょうか。OECD(経済協力開発機構)の統計データから、GDPの国際比較を行っていきます。 図2は、OECD各国のGDPの時系列データです。名目値のドル換算値を示しています。また、OECD加盟国だけでなく、中国ロシア、インド、ブラジル、南アフリカのいわゆるBRICSも追加しました単位はG$(ギガドル)です。ギガは10の9乗ですね。 さて、グラフを見てみると、まず目につくのが、米国の圧倒的な存在感と、中国の急伸、そして日の停滞ではないでしょうか。1995年までは、ドル換算値でも日のGDPは右肩上がりでしたが、その後停滞しています。 その間も米国はずっと成長し続けています。さらに、中国が急伸して日を抜き去り

    成長しない日本のGDP、停滞の20年で米国は日本の4倍、中国は3倍の規模に
  • 初心者でもわかる!為替のきほん| auじぶん銀行

    ひとくちに外貨投資の商品といっても、さまざまな種類があります。それらの中から自分に合った商品を見つけるには、それぞれの特性を理解することが大切です。中でも、「リスク」の大きさは最も重要なチェック項目といえるでしょう。 投資の世界で使われる「リスク」という言葉は「不確実なこと、ブレること」をいい、必ずしも損失を意味するわけではありません。たとえば、価格が変動する2種類の金融商品をそれぞれ10,000円で買ったとします。商品Aは11,000円と9,000円の間で価格が変動することが多く、商品Bは15,000円と5,000円の間で変動することが多いとした場合、商品Bの方が価格のブレ幅が大きいことになります。このブレ幅を「リスク(価格変動リスク)」といいます。ブレ幅が小さい商品Aは、損失が出るとしても少額でしょうが、利益(リターン)も小さくなります。一方商品Bは、大きく値下がりする可能性はあります