これからは、キャリアを自分でデザインする力が必要 これからの働き方として必要になる力は、キャリアを自分自身でデザインしていく力だと思います。 たとえば、今までは世間一般にいういい大学を卒業して、いい会社に入って、エリートと呼ばれる人たちはMBA取得というのが成功パターンのひとつでしたが、これからはもっと多様なキャリアの成功パターンが出てくるはず。 特に、アジア就職をした人は、時には崖から飛び降りるような覚悟を持って日本ではまだまだマイノリティであるキャリアを選択している人です。そのため、今まで良しとされた常識にとらわれずに、自分でキャリアをデザインしている人が多いですね。 私が働き始めた25年年前は、「IT業界」なんてなかったですし、会社にパソコンがあることも少なかったです。マーケティングやPRの仕事もなく、広告宣伝部と呼んでいたくらい。 たった25年でこんなにも変わっているのだから、25
![これからは、キャリアをデザインする時代【後編】〜グローバル人材塾 田村さつきさんが伝授する、海外就職の心構え〜](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a17618a0a3d02eec3dcb92ad7effb47950de13f4/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.abroaders.jp%2Fuploads%2Farticles%2F27%2FreDSC05439-e1415084470238.jpg)