SQL Serverのトランザクションログを圧縮する手順を紹介します。 概要 SQLサーバーを利用しているとだんだんトランザクションログが増えていきます。何もしないとトランザクションログはディスクがいっぱいになるまで増え続けてしまうため、時々トランザクションログを圧縮する必要があります。 トランザクションログの圧縮の手順 データベースの復旧モデルが完全復旧モデルの場合、トランザクションログの圧縮は次の通りです。 まず、ログファイルにどの程度空きがあるか確認します。Microsoft SQL Server Management Studio を起動しデータベースサーバに接続します。データベースサーバに接続できたら、左側のオブジェクトエクスプローラから圧縮したいデータベースを選択します。次に、右クリックをしポップアップメニューを表示させ「タスク」メニューの「圧縮」メニューを選択します。 ファイ
sys.master_files カタログ ビューを確認して、移動するデータベース ファイルの既存の場所を記録します。 SQL Server データベース エンジンのサービス アカウントに、ファイルの新しい場所への完全なアクセス許可があることを確認します。 詳細については、「Windows サービス アカウントと権限の構成」を参照してください。 データベース エンジン サービス アカウントが新しい場所のファイルを制御できない場合、SQL Server インスタンスは起動しません。 移動対象のそれぞれのデータベース ファイルに対して、次のステートメントを実行します。 ALTER DATABASE database_name MODIFY FILE (NAME = logical_name, FILENAME = 'new_path\os_file_name'); サービスを再起動するまでは、
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