まあぶっちゃけ、個人が正真正銘やりたい放題好き放題できる フィールドができたってことだよな。 以前はボーカルが最後の壁っていうか、自分で歌える人でもない限り 他人に頼むしかないわけだったけど、今はそれこそ1人で完結できる。 そうなると、もはや商業では使い古されて見捨てられた領域にも 個人の勝手な趣味で、しかもノーリスクで足を踏み入れられるわけだ。 一方でリスナーとしても、そんな領域にわざわざ進んで足を踏み入れる機会は 今までそうそうなかったけど、ボカロっていう共通基盤というか拠り所があれば ある意味新鮮な気持ちでいろんな再発見ができる、と。 失われた○○が戻ってきた、とかってのはそういう流れによるもんなんだろうなーと。 もうなんつーか戻ってきた云々以前にカオスなだけとも言うがw