ご承知の通り、拙著「ボランティアという病」(宝島新書)におきまして、内容の一部に重大な事実誤認があり、多方面にご迷惑をおかけしております。誠に申し訳ございません。 この問題に関しましては、「ねとらぼ」様にも取り上げていただきましたとおり、宝島社とも相談の上、重版分にて修正させて戴きたいと考えております。 問題となりましたのは、本書の第4章、143ページ1行目にある「広島市では毎年、平和記念公園に届けられる10トン分の千羽鶴の処分費として1億円の予算を計上している」との記述です。 この誤記載が発生した理由につきましては、ただもうひとえに私の検証不足と申し上げるしかありませんが、経緯をご説明するとするなら、「後で検証しよう」と思いながら草稿に載せておいたものが、他の対応に追われているうちに、そのまま校了まで未検証のまま残ってしまったという不手際によるものです。出版元である宝島社の皆さま、そして
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