水谷さるころさん著作『目指せ!夫婦ツーオペ育児 ふたりで親になるわけで』(新潮社)より、魅力的なエピソードを5回に分けてご紹介! バツイチ同士で「事実婚」を選択し、高度不妊治療を経て、待望の赤ちゃんを授かったお二人。 第2弾は事実婚夫婦に立ちはだかる、「子どもの戸籍問題」をお届けいたします。 生まれてくる子どもの戸籍を考え、一時的な法律婚を決意したお二人。 パートーナーとの子どもを安心して迎えたい、そして自分が納得のいく生き方、戸籍の選択をしたい。 事実婚のお二人が、現状の法律の中でこの2つの両立に葛藤した様子が伝わります。 本書の中では、事実婚夫婦に対する、「不妊治療助成金」の受給制度問題も描かれていますので、こちらも併せてお楽しみください。 次回更新予定は7月25日(水)! 壮絶な出産体験と、産後入院のエピソードをお届けいたします。 お楽しみに! (編集:コノビー編集部 瀧波和賀)