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ブックマーク / tanken.com (3)

  • 東洋一の星製薬と阿片事件 | 探検コム

    大航海時代、ヨーロッパ人のアジア進出を阻んだ大きな壁が、蚊が媒介する感染症マラリアでした。 南米ペルーに自生するキナという植物がマラリアに効くことは17世紀から知られていましたが、成分を薬にまで精製する技術はありませんでした。 ようやく19世紀の初頭、キニーネというアルカロイド成分の分離に成功、これがマラリアの特効薬となったことを受け、東南アジアの植民地化が進みました。 ペルー原産のキナは、その後、オランダ領ジャワに移植され、20世紀初頭にはジャワ産が世界市場を独占していました。 どうしてペルー原産の植物がジャワ島に移ったかというと、あるイギリス人がペルーの山中でもっとも医薬品に向いたキナ種を探し出し、これをイギリス政府に献上したものの、政府はまったく関心を示さない。そこで、この人物はオランダ政府にこの種を買ってもらったのです。キナの将来性に気づいたオランダ政府が、ジャワに移植し、特産品と

    kaos2009
    kaos2009 2020/09/22
  • 驚異の「断面図」の世界 | 探検コム

    戦前、子供向けの科学雑誌などで人気があった記事に「断面図」がありました。もちろん、地層の断面図や生物の断面図もあるんですが、圧倒的に人気だったのは大型船舶や航空機のものです。 戦争が身近だったこともあり、子供たちは空母や潜水艦の中身に大きな興味を持っていました。その延長で、ポンプやらドックやら大型機械や巨大施設の断面図も大量に作られていきました。 個人的には、これが「図解」文化につながり、日人の教育レベルを高めた可能性さえあると思っています。 そんなわけで、美しい断面図を一挙紹介します! なお、いずれもクリックで巨大画像がダウンロードできますが、データ量も大きいです。 「海の龍宮」ノルマンディー号 船員1345名、乗客2000人の乗船が可能。全船に4万個の電灯と770の電話線がついています。3の煙突のうち、実際に使われてるのは前と中央の2で、後ろは通風用。第6甲板まである巨大な船で

  • 日本を破滅させた無能海軍 | 探検コム

    が第2次世界大戦で負けた原因はどこにあるのか? こう聞くと、たいていの日人は「陸軍が悪かった」と答えるのですが、これは当でしょうか? 戦史を丹念に追っていくと、無能で権威主義だった帝国海軍こそが日を敗戦に導いた根的原因だと判断せざるを得ません。しかし、戦後60年以上経った今でも「東京裁判史観」が幅をきかしているわが国では、いつまでたってもそうした見方は支持されないのです。 僕の知り合いだった故佐藤晃さんは、終戦以来ずっと「陸軍悪玉論」に疑問を感じていました。そこで、退職後に戦史研究を始め、その成果を執筆してきました。テーマは一貫して「海軍無能論」です。そこで、その成果の一部を紹介したいと思います。 (当初、ご遺族から全文公開の許可をいただいたのですが、翻意されたので、法的に問題ない範囲での紹介にとどめます) 海軍の誕生と消滅 1867年、明治維新が成立すると、明治新政府は、日

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