海洋考古学者のロバート・バラード氏は、「ナショナルジオグラフィック」チャンネルの特別番組『Expediton Amelia』の中で、失踪したこの有名女性飛行士の探索について語りました。 以前、「エスクァイア」日本版で、タイタニック号を発見した海洋考古学者・探検家のロバート・バラード氏が、消えた女性飛行士アメリア・イアハートの行方を探し出すプロジェクト発表の記事を公開いたしました。今回、バラード氏がどのような探索方法を行う予定なのかを明らかにしました。 ロバート・バラード氏は2019年8月上旬のある日の日没直後、自らの海洋探査船であるノーチラス号の制御卓に座っていました。この全長64メートルの探査船が停泊していたのは、ニューギニア島とハワイの間に位置する南太平洋の小島、ニクマロロ島の周辺。クルーたちは探査ロボット「ROV ヘラクレス」を暗い水中に降ろしたところで、このロボットは約300メート
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