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ブックマーク / www.kais.kyoto-u.ac.jp (1)

  • 差別問題に対する認識と姿勢-討議のために- | 京都大学 農学研究科/農学部

    2001年9月27日 Ⅰ.差別問題に対する基姿勢およびその取り上げ方 『社会学小辞典』(有斐閣)によれば、差別とは次のようなものである。「特定の個人や集団に対して、彼らに付随する固有な特徴を考慮するとしないとにかかわらず、彼らを異質な者として扱い、彼らが望んでいる平等待遇を拒否する行動。すなわち差別は、自然的ないし社会的カテゴリーに根拠をおく区別を前提としてなされる一切の行為である。差別には、公然たる公式的侮辱(法律での不平等承認など)と、私的個人によって行われる侮辱的行為の形態がある。」 ところで、差別問題の具体的なあり方は、時と場所において極めて多様であり意味を変ずる。したがって、「差別とは何か」という一般的な問いとともに、「現代社会における差別とは何か」「今の社会をより豊かにするために解消すべき差別とは何か」という視点から、より具体的に問題をたてるとことが不可欠である。 差別問題に

    kaos2009
    kaos2009 2018/02/26
    “差別問題に対する認識と姿勢-討議のために- 2001年9月27日 この点で、農学が内在的にもつ学問的射程は極めて長く、その意味はより本源的なものではないかと思われるのである (人権問題対策委員会委員 野田公夫”
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