ゼロからの出発 「空を飛びたい」そんな素朴な夢から発進したこのプロジェクト。作成中に起きた東日本大震災を目の当たりにし、ヘリコプターでは飛んでいけない場所が多い事を知り、レスキュー用に方針転換し開発を進めていきました。 M-VTOLのダクトを作るため、まず鋳型を作成。 ニスを塗りつけ、本体と鋳型を分離しやすくします。 FRP(強化プラスチック)を用いてダクトの4分の1を作成。 寸法と形を整えるため不要部分を切り取る。 全てをつなげて、ダクトの完成! 着陸時安全に降り立てるよう、 着陸脚(エアサスペンション)を取り付けます。 エンジンを積むおおよその場所を取り決めます。