加熱する競争社会、先行き不透明な社会情勢、いつ訪れるとも知れない大災害・・・・・・そんな厳しい現代を生きている私たちは、何気ない毎日を送っていくだけでも緊張と不安、恐怖の連続です。厳しい現実に無防備なままでさらされると、誰もが心の病に陥ってしまう危険を持っています。 そんななか、不安や絶望に振り回されないように生きていくには何が必要でしょう? いざというときのお金や物の備え、知力、体力、保険や保障・・・・・・。たしかに、それらもすべて大事なことですが、忘れてはいけないかけがえのないものがあります。それは「こころの安全基地」を持つことです。 「こころの安全基地」とは何でしょう? それは、不安や恐怖にさらされたときに、逃げ帰れる場。安心して休み、傷を回復できる場。荒波に備えて、心のエネルギーを補給できる場です。 心が潰れるような大きなダメージを受けたとき、お金や物資、知力、体力、保険や保障が万
常に前進を続けていく上で、ライバルの存在は極めて重要です。トップを脅かされる心配がなく、ゆうゆうと独走できる状態というのは、けっして嬉しいものではありません。 かつて、5年連続で「ベストジーニスト」に選ばれ、おそらくこのままじゃコンテストが盛り上がらないからということで「殿堂入り」することになった木村拓哉も、こんな気持ちだったのでしょうか。何を隠そう、伊勢うどんは今、木村拓哉の気持ちを味わっています。ああ、後ろが見えない状態で先頭を走り続けるというのは、寂しいものだったんですね。 現在、京都・祇園の「うどんミュージアム」が、ウェブ上で「ご当地うどん総選挙」という画期的な総選挙を実施しています。 投票期間は3月31日まで。3月26日午後2時現在、トップは「三重県:伊勢うどん」の425票、2位は「群馬県:ひもかわうどん」の208票、3位は「山形県:ひっぱりうどん」の156票となっています。なん
いま、東京へ帰る新幹線の車内にいます。今朝、東京駅10時発の新幹線で新大阪へ向かい、心斎橋で1軒、ショップ取材の仕事をこなしてきました。行きの車内ではノートPCを広げて原稿を書いていました。いつもの仕事場と環境が変わると、意外と仕事に集中できるので、事務所でダラダラと半日はかかる原稿も、京都を過ぎるころには書き上げることができました。 齋藤孝氏も著書のなかで、喫茶店で仕事をすると効率が上がるというようなことを書いていたはず。事務所に戻れば参考文献は明らかになるのだけれど、ここは新幹線の車内なので「はずだ」ということにしておきたいと思います。 午前中に書き上げた原稿は、心斎橋のロッテリアで推敲して、帰京してからもう一度読みなおして送信しようと思っていたのですが、さきほど担当編集から進捗具合を伺うメールがケータイに届いたので、新幹線の車内からiPhoneのテザリング機能を使って今しがた送信して
大炎上(笑)! なんか、すごいことになってますな。「ウェブライターよ。なぜ君たちはこれほど文章がヘタなのか?」 パソコン画面のコラム下にあるコメント欄だけではなく、わざわざ私のFacebookやLINEやメールや電話などのプライベートツールを通して、身に余る賞賛や、ときには耳の痛いお叱りの言葉もいただいた。 最初は、飲み屋でのとりとめのない話で浮かんだ素朴な欺瞞をきっかけとした、どちらかと言えば渋軽系(=シブカル。「渋」は「渋谷」ではなく「シブイ」の意を指す)のネタ、くらいにしか考えていなかったのが、ここまで広い分野の方々の目に止まり、それなりの反響を得たことに関しては素直にうれしい。やはり、プロの物書きとして「自分の書いたものは一人でも多くの人たちに読んでもらいたい」という“性”は確実にある。 とりあえず先に言っておく。読んでくださった皆さん、本当にどうもありがとうございました!
山形新幹線に、「足湯」が楽しめる湯船を備えた特別車両が導入されることになったというニュースが飛び込んできた。速さが売り物で、快適性は二の次と思われている新幹線車両だが、山形新幹線といっても福島から山形を経由して新庄までの所謂在来線区間の話だ。最高時速はせいぜい130km/hどまりだから、各地の在来線で人気の観光列車の一種と思えばいいのかもしれない。 それにしても「足湯」とは奇抜な発想だ。観光列車もついにここまできたかと感心してしまう。そもそも、こうしたユニークな車両のアイデアは、JR九州がデザイナーの水戸岡鋭治氏を起用して長年行ってきたことだ。 彼の発案した観光列車の車内を見てみると、車内にソファーがあり本棚やショーケースまであって、列車内というよりは応接間にいる気分だ。隣の車両への通路には「のれん」が掛けられ、洗面所の仕切りには簾(すだれ)が使われている。「和」のテイストがふんだんに盛り
春に食べたい2大スイーツといったら、やっぱり苺と桜。肌寒さはあるものの暦の上ではもう3月、旬ならではの美味しさをめいっぱい楽しめて、見た目も気持ちも華やぐとっておきのスイーツが食べたいところ! そこで今回は、スイーツジャーナリストの平岩理緒さんのセレクトによる厳選16選をお届けします。春の新作はもちろん、今しか食べることのできない季節限定の名品あり、愛され続ける定番あり。さらに、お祝いや餞別などギフトを選ぶ機会も多いこの時期、気の利いた手土産としても重宝すること間違いなしの強力ラインアップです。さあ、今すぐ春気分を満喫しましょう! Photo:Mineaki Masuo Text:Rio Hiraiwa(All About「sweets」Guide)
来週に控えたホワイトデー。甘いものが苦手で、同僚や友人など、ホワイトデーに何をお返しすればいいか分からない……。そんな悩める男性諸氏に、女子ウケ良好&あわよくば好感度アップにつながるかもしれない“Bestスイーツ”を厳選して紹介。 洋菓子、和菓子、フルーツ系のお菓子と、いずれもスイーツジャーナリストが選んだ逸品揃い。ホワイトデーのみならず手土産にも最適な全15品。コレさえ購入して置けばきっと無問題! 写真:増尾峰明 文:岩谷貴美(All About「グルメ」ガイド)、平岩理緒(All About「スイーツ」ガイド)、原亜樹子(All About「和菓子」ガイド)
「何でも話し合えて、すべてわかり合えている夫婦」――。 それが理想的な夫婦のあり方だと考えている人は、勝手に決めつけて恐縮ですが、結婚には向いていません。長い年月をいっしょに過ごし、基本的には毎日顔を合わせているふたりが、何でも話し合ってすべてわかり合おうとしたら、面倒臭くて仕方ないし、お互いをうっとうしく思うのは間違いないでしょう。 頭でっかちなイメージに引きずられて無理を重ねても、距離が縮まるどころか壁や溝ができるだけ。ここまで言ってもまだ「彼のことはすべて知りたいの! 夫婦ならそう思うのが当然じゃないの!」という姿勢を貫くことで自分に酔いたい人は、胸に手を当てて、相手に自分のことをすべて知ってほしいかどうか想像してみましょう。あまり気持ちのいいもんじゃないし、都合の悪いこともたくさんあるはずです。 これから結婚する人は、ぜひ「何でも話し合わない、すべてをわかり合おうとしない夫婦」を目
まず最初に、私のようなダメ芸人が「とんねるず先生」の事を書く事をお許しください。 私がいた寄席の世界では漫才やコントの芸人さんを「色物(いろもの)」と呼び、先輩の色物さんを「先生」と呼びます。ですが、これ以降ややこしいので「とんねるず」と書かせて頂きます。 とんねるずが「笑っていいとも」のレギュラーに直訴して入り込んだという記事が出ていました。 とんねるずと言えば昔から何かと話題が絶えないコンビです。 非常に高額なテレビカメラに飛び掛って破壊したり、ミッキーマウスの着ぐるみをはごうとしたり、ある種、過激派か!と言いたくなるようなことをしていました。また、番組を自分で売り込んで話をつけたりしていたと業界の人から聞いた事があります。 自分達も含め、今の若手芸人にそんなことができるでしょうか? ・カメラ破壊 ⇒ 場合により事務所から厳重注意、またはクビ ・ミッキーマウス ⇒ 場合により事務所をク
新しい一年の幕開け、実はココが財布の“替え”どきだって知ってました? いつでもどこでも一緒の相棒みたいなものだから、妥協せずに最愛の一品を選びたいところ。 そこで今回は、運気UPのカギを握る2014年のラッキーカラーから5色をセレクト。所有欲を満たしてくれるデザイン&機能性はもちろん、不思議と気持ちも上向きになること間違いなしの「お財布」厳選15アイテムをラインアップ。さらに気になる“効き目”も、あわせてご紹介します! Photo:Junmaru Sayama Stiling:Chieko Fushimi Text:Yumi Nemoto、Hanae Matsumoto(All About guide)
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