2023年4月18日のブックマーク (2件)

  • [5]日本三大怪談に異議あり??? - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

    あれ? 前回で「四谷怪談」「牡丹灯籠」「皿屋敷」の日三大怪談は終わったはずだけど、なんで続いてるの? 異議ありだからだよ! なにが? 日三大怪談が「四谷怪談」「牡丹灯籠」「皿屋敷」っていうのに納得できないの! なんで? だって、「牡丹灯籠」は、元々中国の話だし、「四谷怪談」「皿屋敷」のような恨みの要素が少ないからだよ! かといって、「牡丹灯籠」に代わって日三大怪談に入れるような話があるのかい? あるじゃないか!どん! ◆桃山人作・竹原春泉斎画「累《かさね》」『絵百物語』巻4[天保十二(1841)年] ※wikipediaより 「累ヶ淵《かさねがふち》」だよ! 「累《かさね》が死霊《しりょう》のことは、世の人の知る所也」 って書いてあるように、今では忘れられちゃってるけど、当時は誰でも知ってる話だったじゃないか! なるほど、それは一理あるね。 君が三百年生きてる妖怪だということを忘れ

    [5]日本三大怪談に異議あり??? - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~
    kapibara5168
    kapibara5168 2023/04/18
    し、知らなかった…!このお話。挿絵を見る限りマジコワそうですね。どんなお話なんだろう。ビクビクしながらお待ちしております。
  • [4]お菊虫 ~日本三大怪談~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~

    お菊虫に関しては、暁鐘成《あかつきかねなる》『雲錦随筆《うんきんずいひつ》』(文久二[一八六二]年刊)巻一に図入りで書かれています。 国書データベース ※国文学研究資料館所蔵 (CC BY-SA) 【原文】 〇播州巡覧圖會《ばんしうじゆんらんづゑ》ニ云《い》わく、皿屋敷の世話《せわ》ハ、児女子《じぢよし》の口にのミ殘りて、書き傳へたる物無し。 適《たま/\》播州志《ばんしうし》の類《るい》に聞ゝ書き等《など》有れども、芝居の下手趣向《へたしゆかう》に似て、必ず偽作《ぎさく》とハ見えたり。 寛政七年卯年《くハんせいしちねんうどし》、お菊虫と言ひて持て囃《はや》せり。 世俗《せぞく》にお菊の年忌毎《ねんきごと》に出づると言へり。 是《これ》、妄談《もうだん》の甚《はなハ》だしき也。 漢名《かんみやう》を蛹《よう》と言ひて、毛虫等の蝶《てふ》に成らんとす前に、先《ま》づ斯《か》くの形に變ハれり。

    [4]お菊虫 ~日本三大怪談~ - うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~
    kapibara5168
    kapibara5168 2023/04/18
    ジャコウアゲハ、検索しましたよ〜!口っぽいあたりは赤い紅がさしてあるようにも見えるので、当時の人は女性を連想したのかしらん?