11月16日から、千里山キャンパス凛風館2階食堂で、「100円夕食」の取り組みを始めました。 本学では、学生に対する食育環境の充実を目的に、2018年から「100円朝食」を実施し、それ以降もさまざまな支援を行ってきました。今回の取り組みは、コロナ禍で経済的に困窮する学生を支援するもので、教育後援会などの支援と大学生協の協力を得て、実施しています。 「100円夕食」のメニューは日替わりで、ハンバーグやアジフライ、チキン南蛮、豚カツなどをメインに、副菜として里芋、チンゲン菜、インゲンなどの野菜をバランスよく取り入れています。また、ライスは農薬や化学肥料の使用量を通常の5割以下に削減した滋賀県産コシヒカリ(環境こだわり農産物)を使用しています。 まずは1日100食限定で、テイクアウト可能な弁当タイプで販売を開始。販売初日は16時前から長蛇の列が形成され、配付開始わずか5分で完売となりました。連日