ブックマーク / kanehiro-sakae.hatenablog.com (2)

  • 胸に手を当てて! - ささやかな幸せを求めて

    「不思議の国」の考察 お盆からの大雨が一段落したと思いきや、ここ数日はモワモワとした不快な暑さが列島を包み込んでいる。 そんな中、パラリンピックで来日した外国人記者が国に送った「日レポート」が大変興味深い。 『体温と等しい外気温に、90%を超える湿度が追い打ちを掛ける・・・日の夏はひたすら過酷であり、この環境下で競技を行わなければならないアスリートは当に気の毒である』 『しかし日は、オリンピックに備え世界に類を見ない飲料供給システムを確立、多くの大会関係者は様々な飲料を簡単に入手出来るようになり喜んでいる』と・・・。 何のことは無い・・・記者は全国何処に行っても無数にある自販機に驚き、喜び、興奮してレポートしていたのだ。( ゚Д゚) 日の誇る小型商店「自販機」生鮮料品から下着に至るまで、守備範囲は広い日国内には「自販機」と呼ばれるベンダーマシンがなんと540万台も有り、その

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  • おらが殿様 - ささやかな幸せを求めて

    不自由の考察 妙な国である。 国体を構成する「宮内庁」という公的機関が、広く一般国民から「短歌」を募り、「歌会始」と称して一陽来復の新春を寿ぎ、歌の腕前を競い合うという。 世界広しと言えども、これほど優雅に春を祝う国は有るまい。 歌会始と聞くと、僅かながらも胸をざわつかせるものが有る。 皇居歌会始とは比べるべくも無いが、我が父は半世紀もの間、市の広報に愚にもつかない「川柳」を投稿し続けて悦に入っている。 そのくだらなさで一頭群を抜く出来栄えに、家族は都度肝を冷やし、思い止まるよう説得するが、既に耳は遠く、独断と専行は続くのである。 毎月、「市報」の配布から暫くの間、近隣の目は冷たい。(-ω-) ところが無責任な近所のお婆ちゃん達が老人会の場などで『新聞に掲載されるなんて・・・あんた生半可な知識人じゃないわよぉ~』等と持ち上げたものだから、もう大変。 火に油を注ぐとはこの事である。 ある年か

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