■暴力は批判するも反日デモは容認 15日を境に中国の報道がガラリと変化しましたね。デモをほとんど報じなくなりました。 環球時報ですら、ここ数日間に起きたのは「反日デモ」ではなく、「破壊行為」との表現に変わっています。本質は既に反日デモなどではないという認識の現われでしょう。ただ、「理性的に」との主張は変わっておらず、局地的にはデモ隊に催涙弾を打ち込んでいる地域もあるものの、中国全土で一斉にデモを取り締まるまでには至っていません。中国は抑制に転じたわけではないのです。
中国を専門とするジャーナリストのチャーリー・カスターによるブログ「chinageeks」は17日、「中国の反日暴動は政府が支援している」と題した記事を公開。中国で拡大している反日デモを紹介するなかで、中国のアウディ販売店の社員が横断幕を掲げたとする写真を掲載した。 横断幕には中国語で「中国が単なる墓石になっても、私たちは日本人を根絶しなければなりません。私たち自身の国を破壊しなければならなくても、私たちは魚釣島を取り戻さなければなりません」と書かれているという。 同ブログは、「非常識な横断幕に、驚嘆するかもしれない。文字通り、大量虐殺を提唱している」と述べるとともに、括弧書きで(これは新しいアウディの販売キャンペーンですか?)と揶揄した。 また、カスター氏はこれまで中国人たちがブログやネット上に掲載したさまざまなデモの写真を見ても、そこに警察など中国当局者の姿は見えず、これらの抗議行動に目
NR @中国広州、下町グルメ @NR_Guangzhou 反日デモ隊が集まった花園酒店に、しばらくして「理性愛国、反対暴力」というプラカードを持った学生が集まった。彼らはデモの終息後、花園酒店の周りのゴミを拾い集めた。「中国の将来にも希望はある」このTweetをWeiboにあげた中国人のコメント http://t.co/Co78MeQT 2012-09-17 00:27:36 NR @中国広州、下町グルメ @NR_Guangzhou 反日デモは、成都みたいな国際性が薄く、暇人が多い都市で起こりやすい。知人は小泉時代の反日デモ時に成都で学生だったが、みんなが通りで騒いでるのを見て熱くなって一緒にデモをしたらしい。デモ参加の多くが深い歴史認識や確固たる哲学があるわけではなく、何か憤怒をぶつける対象が欲しいだけ。 2012-08-18 00:49:44
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く