ゲノム編集技術を利用して外来魚のブルーギルを駆除する研究が、国立研究開発法人「水産研究・教育機構 増養殖研究所」玉城庁舎(三重県玉城町)で進められている。卵をつくるのに必要な遺伝子を壊した魚を野生に放ち、不妊化した魚を増やすことで根絶を目指す計画。ゲノム編集した生物を生態系の再生に活用する狙いだが、世界的にも例がない試みとみられ、環境への影響は未知数だ。 (長田真由美)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く