どうしても興味を持てない話は「興味がない」と言って打ち切るようにしている。時間とカロリーの無駄だからだ(プライベートのみ。ビジネスは別)。そんな僕のスタンスを苦々しく思う人の存在に気付いて大変驚いている。キレられたのだ。否定されているように感じたらしい。「興味ないんだけど」「その話長い?」とざっくり切る僕のやり方はさておき、自分の話が万人から興味を持たれると考えるのは傲慢すぎやしないかと僕なんかは思うのだけども。全く興味を持てない話に「マジで!」「ウッソー!」と大げさなリアクションを取り、さも興味があるように振る舞うのは、その場をやり過ごす態度としては正解だ。だが、それって相手が興味を持っていると思ってノリノリで話をする側、興味を持てない話のために時間を割く側、双方にとって無駄な悲劇ではないか。人生は短い。無駄なことをしてる暇はないのだ。興味ないは否定でも拒否でもない。時間とカロリーの無駄
『週刊ダイヤモンド』特別レポート ダイヤモンド編集部による取材レポートと編集部厳選の特別寄稿を掲載。『週刊ダイヤモンド』と連動した様々なテーマで、経済・世相の「いま」を掘り下げていきます。 バックナンバー一覧 北欧とバルト海を挟んで隣接する人口130万人の小国、エストニアが世界各国の注目を集めている。選挙から教育、医療、警察、果てには居住権まで全てインターネット上でできてしまう「e-Government(電子政府)」の取り組みで世界最先端を突き進んでいるからだ。日本からも、楽天の三木谷浩史会長兼社長や経営コンサルタントの大前研一氏が視察に訪れたことで話題になった。 電子政府の先に見据える未来は何なのか。政府CIO(最高情報責任者)に直撃すると、驚くべき答えが返ってきた。 (聞き手/「週刊ダイヤモンド」編集部 森川潤)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く