日常生活にすっかり浸透している「ことわざ」は、たくさんの人々の経験や知識の中から生まれました。多種多様な「ことわざ」の中から、食にまつわる「ことわざ」にしぼって紹介します。 「ことわざ」を通じて「食」を今一度、見つめなおしてもらえればと思います。 あ行 青菜(アオナ)に塩青菜に塩をふると、水分が出てしおれるようす。元気がなく、しょげていることのたとえ。 秋茄子(アキナス)は嫁に食わすな茄子は体を冷やすので、食べ過ぎるのは体に良くないという嫁をいたわる言葉。 あつものに懲りてなますを吹く熱いお吸い物を吸って、口の中を火傷した人は、冷たいなますを見ても吹いて冷まそうとすること。前の失敗に懲りて余計な用心をするたとえ。 朝茶は七里帰っても飲め朝茶を忘れて旅立ったら、たとえ七里の道を戻ってでも飲んだ方が良い。朝茶を飲めば、その日の災難よけになるからだ。 小豆と女のしょっぱいのには手がつかぬアズキは
![食にまつわることわざ集|白山市公式ホームページ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/aa94073bac7e9182df6a3da255c344a74c1db768/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.city.hakusan.lg.jp%2F_template_%2F_site_%2F_default_%2F_res%2Fimages%2Fsns%2Fogimage.png)