すでにご存知の方も多いと思いますが、去る7月11日(月)に行われたセレクトセール2011・1歳市場にて、広尾サラブレッド倶楽部が、2008年の日本ダービー馬ディープスカイの全弟にあたる「アビの2010」を5250万円(税込)で落札した。 本馬は順調であれば、次期募集にラインアップ予定であり、今回は「セレクトセール2011レポート」として、いち早く会員の皆様に向けて、落札に至った経緯や当日の様子などをお伝えしたい。 前日に上場予定の牡馬140頭全頭をチェック。 会員の皆さまと一つになれる馬を探すことが、今求められていること。 今回のセレクトセール2011への参加目的は「優秀な牡馬を獲得すること」にあった。そこでセリ前日の7月10日(日)に会場であるノーザンホースパークにて、広尾レース株式会社・中尾代表を筆頭に、広尾サラブレッド倶楽部から山田・篠田、そして生産担当を含めたチーム編成をして、
平山真希騎手……おっと、平山真希調教師がど派手なことをやってくれましたよ! 昨日の浦和1レースの新馬戦で、管理しているジュピタービギンが秋元耕成騎手を背に優勝し、管理馬初出走初勝利を飾りました。 ジュピータビギンを覚えてますか?今年の南関東2歳馬で一番最初に仲間入りをした仔で、昨年12月上旬には野田トレセンで調整を開始し、馴致から始めました。その時の様子はこちら。 ただ、怖がりな面などがあってコツコツとかなり時間をかけて仕上げてきただけに、この勝利は喜びもひとしおだったと思います。入厩してから約8カ月の歳月を費やしているわけですから……。そして、この馬は自身が手入れなどのお世話もしている馬だそう。騎手デビューをした時から、午後は厩務員さんの作業を地道に行ってきた技術が生かされたことにもなりました。 騎乗は、ゲートが苦手な馬たちをエスコートすることに定評のある秋元騎手に託されました。 地方競
サンタアニタトロフィーの振り返りはこちらで行っています。 今年のサンタアニタトロフィーは国際招待レースとして行われ、アメリカ調教馬のレッドアラートデイがただ1頭参戦してきました。ここまでの記事はこちら。 体重は510キロで、アメリカでは芝を中心に走ってきた馬ですが、かなりのマッチョないでたちでした。写真ではわかりにくいと思うんですが、髪の毛が調教の時とは違ってかなりパーマちっくに仕上がっていたんですが、これはアメリカ流のおしゃれな演出なんでしょうかぁ(^^) 関係者たちもカメラでレッドアラートデイの晴れ姿の写真撮影をしていました。 パドックが終わると、関係者たちは円陣を組んでいました。無事を祈っていたんでしょうか……。 レースでは出遅れてしまって15着。 (レース写真2枚はせとPさん撮影) エルヴィス・トルヒーヨ騎手 「ゲートの中でソワソワしていてスタートで躓いてしまいました。そのまま波に
ついに念願の一口馬主になりました。 出資したのはこの仔です。 レッドヴァージン(ラファーマ09) クラブはもともと第一候補だった東サラに。他にはキャロ、ロード、グリーンあたりも候補でした。 キャロは会員数が多くて希望の馬に出資出来ないのがストレスになりそうなのと、知ってる人と出資馬が被る可能性が高そうなのが回避した大きな理由です。 ロードは馬のタイプは一番好みだけど、サービス面での評判があまり良くなかったので断念しました。 グリーンは今年の1歳から明らかに募集馬のレベルが上がった気がします。正直かなり悩んだんですけど400口の分気軽そうな東サラに。 東サラはバイヤー系のクラブで400口ということでずっと第一候補でした。馬のタイプも好み。 社台の牧場系クラブは複数のフィルターが掛かってるのが… キャロでもGI馬は何頭かいますけど、それでも僕は気になったので。 今年の1歳馬募集を待ってから出資
以前あめすぴさんから「面白い動画がある」と聞き見たやつなのですが、youtubeがいつ無くなるかわからないので纏めておきました。(ここに貼ってるのはその中の一つで、”レッドグロリアA”から”レッドグロリアE”まであります。) ・長躯短背というものもできてますし、構造的な不安は無いです。 最後に「師」のつく人間の定期チェックによって痛い所を作らずトレーニングの予測に繋がる。そういった一つ一つのことが大きい夢に繋がる。 ・自分たちが馬主さんに勧めるときは、教科書の形として出てくるのマイルの形。長距離になってくると首や胴、脚がもっと長く緩くなって、それが上手く行った時にはクラシックディスタンスで対応できるんですが、ゲートをスムーズに出て最後まで収縮して気力を活かすのはやはりマイルのような距離が望ましい。(このことに関しては取り上げられているレッドグロリアのことを述べているのか、それとも自分の好み
このライブはスカパラのミニアルバム「Sunny Side of the Street」が本日リリースされたことを記念して行われた。ミニアルバム収録曲「Twinkle Star~頼りの星~」は「東京シティ競馬2011」のテレビCMソングとして放送されており、発走ファンファーレや本馬場入場曲を北原雅彦(Tb)が手がけるなど、スカパラと東京シティ競馬の幅広いコラボレーションが展開されている。 午後から降っていた雨もライブ開演前に止み、メインスタンドと馬場の間に設置された特設ステージ前にはスカパラファンや競馬ファンが多数集結。上層のスタンドからライブを楽しむ人々の姿も多数見受けられた。 ステージに登場したスカパラは、1曲目「PARADISE BLUE」を披露。スタンドからは自然と手拍子が起こり、初めてスカパラのライブを観る人々も彼らのサウンドを楽しんでいる様子が伺える。谷中敦(B.Sax)は「東京
引退したそうです。 竹之上さんのブログで、昨日知りました。 オランジェ (2004年3月28日生・牝) 父 ニューイングランド 母 アーバンベルノ 母の父 カコイーシーズ えりも町・熊沢牧場生産 兵庫・坂井光厩舎所属 通算成績 106戦 13-6-11-76 現・兵庫西村厩舎所属リュウノジェットはこの馬の半弟、七夕賞など中央5勝のサンデーセイラは母の弟にあたります。 また2代母・アオイセイラの半兄に、京都新聞杯・神戸新聞杯など4勝のタケノコマヨシがおり、オールドファンには懐かしい血統でした。 2006年8月23日のデビュー以来、兵庫一筋106戦。 よくがんばってくれた事と思います。 競走成績的には、残念ながらC1で通用しなかったんですが、パドックを周回せずに右側奥の定位置にポツンと佇む姿が印象的だったオランジェです。 一度立ち止まるとテコでも動かないパドックとは一変して、レースに行くと軽快
一夜明けました。早速『第1回習志野きらっとスプリント』を写真で振り返りましょう。 〔写真は、川崎競馬倶楽部の小川様よりご提供いただきました!〕 その前に、関係者の皆さんからコメントを頂きましたのでご紹介しますね。 馬主:小林祥晃様(Dr.コパ様) 『ラブミーチャンにふさわしいタイトルを手にすることができて嬉しく思います。レース前は、正直逃げて勝てれば良いなと思っていたのですが、二番手からの競馬で勝つ事ができたのは今後に向けての大きな収穫でした。精神的に成長している証でしょう。今後がまた楽しみになりました。これからも応援よろしくお願いします。』 柳江 仁調教師 『二番手で折り合って、馬体を併せて、そこから伸びるという新しい展開で勝てたのは、ラブミーチャンが確実に進化しているという事でしょう。輸送が少し心配でしたので色々と気を使いましたが今回は問題ありませんでしたし、精神面の成長は感じま
昨日、船橋で「習志野きらっとスプリント」というレースに勝っちゃいました~ なんか、地方競馬で一番速い馬を決めるレースだったんだって 今年がその第1回 つ・ま・り…わたしが初代チャンピオン女王様 きゃ~ レースは2番手からだったんだけど、あれ、実はハマちゃんのせいだったんだよ スタートしてすぐ、な~んか背中でバタバタしてるから「あれっ?」って思ってたら… アブミ外してるんだもん 「ありゃ、こりゃいかんわ。入れ直さな…よいしょ」とか言ってるし 危ないよねー 本当はいつもみたいに、最初からずっと先頭で走れれば、 もっとカッコよかったんだけど… 「結果オーライだに」って…オマエが言うな、濱口っ まあ、わたしもああいう競馬ができるんだってことで 今週は、なでしこジャパンが女子サッカーワールドカップで世界一になってたし、 同性として、わたしも頑張らなきゃって思ってたしね なでしこジャパンのお姉さんたち
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